暑いときでもごはんがすすむ、やみつき夏バテ解消スープ!
苦味と辛みのダブルパンチ
沖縄料理の食材として知られるゴーヤ。その鮮烈な苦味が、慣れてしまうとたまらない魅力にかわる、やみつき野菜のひとつです。ビタミンCやミネラル、食物繊維がたっぷり含まれているほか、苦味成分には胃の粘膜保護や疲労回復といった効能があり、夏バテ解消の食材としても知られています。
苦味をおさえる調理法もありますが、今日はあえてゴーヤの苦味を生かし、さらにキムチで辛さとうまさを加えて、パンチのきいた夏らしいスープに仕上げましょう。ゴーヤの苦味とキムチの辛味をたまごがまとめて、バランスよく食べやすくなります。
暑くて食欲がないときにもスープなら食が進みますし、ごはんとの相性はもちろん、冷えたビールやハイボールにもよく合います。ぜひ、試してみてくださいね!
ゴーヤとたまごのピリ辛スープ
材料(2人分) 調理時間約10分
ゴーヤ(にがうり) 1本
キムチ 50g
たまご 2個
塩 小さじ 1/2(※キムチの塩分による)
サラダオイル 小さじ2
水 500mL
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。