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インスタントラーメンで作るトマト担々麺

今週のcakes『スープ・レッスン』は、「トマト麺」。ごま油とネギをベースにしたトマトスープをラーメン仕立てにするというもの。
このスープにひき肉を入れ、山椒や唐辛子をしっかり効かせると、担々麺風になります。辛いのが好きな方は、こちらもぜひお試しください。

材料(2人分)

ミディトマトまたはプチトマト 1~2パック(250~300g)
長ねぎ 1本
豚ひき肉 100g
しょうが 1かけ
ごま油 大さじ3
塩 小さじ1
練りタイプの中華だし(顆粒可) 小さじ1/2
山椒粉 適量
唐辛子 1本(粉末、輪切りも可)
中華麺 2人分(インスタントラーメン可)
白すりごま 適宜

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麺はインスタント麺もOK。細くてまっすぐなマルタイラーメンが合います。卵麺とか、スープなしの中華乾麺があればベターなんですが、小さなスーパーなどではあまり置いていないようです。

1 材料を切る

トマトはへたをとり半割にする。長ねぎは5センチほど飾り用に薄切りにして水にさらしておく。残りのねぎはみじん切り。しょうがもみじん切りにする。ひき肉は水で溶いてパラパラにほぐしてから、火にかけてさっと湯通しする。

画像3ひき肉特有の臭みがとれます。

2 焦がしねぎを作る
鍋を洗い、ごま油とみじん切りの長ねぎとしょうがを入れ、強めの中火でしっかり色づくまで炒める。焦げ付きそうなときは水大さじ1~2を加えてもよい。さらにトマトを加え、中火にして混ぜながら炒める。

3 トマトスープを作り、麺を入れる
トマトが煮崩れ始めたら、水400mLと、さきほど湯通ししたひき肉、中華だし小さじ1/2、塩小さじ1、種を抜いた唐辛子を加えて、6~7分煮込む。味を見て塩で調節し、山椒を振る。
中華麺を別鍋で指定通りゆで、湯を切って丼に入れ、2のスープをかけ、ねぎを盛る。

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山椒や唐辛子、白すりごまなどを好みでトッピングしてもおいしいです


【こちらは終了しています】6月30日、「リアル・スープ・レッスン」開催します!

cakesで連載中の「スープ・レッスン」のメニューを中心に、料理教室スタイルのトークイベントを行います。

6月公開の「グリーンアスパラの塩レモンスープ」そしてこのトマト担々麺のベースレシピとなる「トマト麺」2品のデモンストレーション&試食、そしてこの2つのスープで重要な役割を持つ「オイル」について、ココナツオイル、亜麻仁油、えごま油、オリーブ油など注目のオイルの味比べもしていただきながら、楽しい料理や食のトークをいたします。残席わずかですので、どうぞご参加ください。

日時:2017年6月30日(金)19時~(開場18時40分)
※スタート時間の5分ほど前までに会場へお越しください。
場所:神保町 Lab&Kitchen 
会費:3.500円 定員:12名
持ち物:特になし
申し込み方法:こちらよりお申し込みください。

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読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。