cakes連載アレンジレシピ:ピーマンとひき肉のスープ
今週のcakes連載のスープは、ゴーヤと豚バラ肉のスープ。苦味を味わう大人の味わいです。さて、夏の苦味野菜の代表格といえばもうひとつ、ピーマンがあります。子供の頃に食べられず、大人になってもまだ苦手、という方はいませんか?8月の新鮮なピーマンをサラサラと心地よく食べるスープで、ピーマンの概念を覆しましょう。
材料:2人分
ピーマン 4個(120g前後)
豚ひき肉 80〜100g
昆布 5cm
塩 適量
片栗粉 小さじ2
ごま油 大さじ1
1
ピーマンを粗みじん切りにする。ひき肉は、さっと湯通ししておく。
2
鍋に昆布と水500mLを入れ、弱火にかける。沸騰直前、ぷつぷつと泡が立ったら昆布を引き上げ、豚ひき肉とピーマン、塩小さじ1/2を入れて3分煮る。
3
肉とピーマンに火が通ったら、味をみて足りないようなら塩で調整する。水どきの片栗粉で軽いとろみをつけ、ごま油を回し入れる。
①肉や魚介を湯通しする、②鍋でだしを煮立てる、③そこに肉や魚介と野菜を入れて煮る。片栗粉やごま油はお好みで。
この3ステップでできる簡単ほろにがスープは、アレンジいろいろ。
こちら、挽肉を豚バラにかえ、千切りにしたスープ。ピーマンも肉と一緒にさっと湯通ししました。
ししとうは、ほろ苦さだけでなく、ピリリとした辛みがスープに出ます。味の濃い海老を合わせます。
ぜひ作ってみてくださいね!
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。