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スープ・レッスンseason7.冬

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cakesに連載していた『スープ・レッスン』を季節ごとにまとめています。寒い季節にぴったりの冬スープ17選。どれも食卓で長く愛されるレシピばかりです。
レシピ単品で300円でも買えますが、マガジンだと1回の買い切りですべてのレシピが好きなときにお読み…
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#スープ

【スープ・レッスンseason7.冬】もくじ

※この記事は有料設定されていますが、最後まで無料で読めます。 温かいスープ恋しい季節、「スープ・レッスン season7.冬マガジン」をお届けします。今回のマガジンには全17レシピが入る予定です。1レシピごとに大事なポイントをしっかり解説していますので、読むだけでも料理の知恵が増えるはず。野菜がたっぷりとれて、体をいたわるスープを食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。 掲載予定メニューは、この目次をご覧ください。 リンクがついているものが掲載済み、写真だけのものはこれか

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やわらかキャベツとあさりのうまみで、真っ赤なクラムチャウダー

この記事は有料設定されていますが、公開から2日間は無料で読めます。 冷凍のむき身を使えば貝のスープも簡単に。あさりのだしがたっぷり出た、おいしいクラムチャウダーを作りましょう。貝の入った人気のクラムチャウダー、春に向かってさわやかなトマト味もおすすめです。 組み合わせるのはキャベツ。普通のキャベツでももちろん作れますが、もう少しすると、ゆる巻きのやわらかい春キャベツが出てきます。旬は3~5月、葉がギュッと詰まっていないので扱いやすく、食感もよいので見かけたらぜひ買ってくだ

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肉はしっとり、キャベツはほろほろ。気軽に作ろうミニマルポトフ。

野菜ひとつでも食べ応え充分リモートワークの日や休日など、家にいる時間が長いときに作って欲しいのが、ポトフです。塩をしておいたかたまりの肉と野菜を煮込むだけでできあがる、シンプルスープ。手間は最小限ですが、肉を漬けておく時間、静かに煮る時間、時間が勝手に作ってくれるスープといえるでしょう。 野菜はなんでもよいのです。今日は大きく切ったキャベツを一緒に煮込みます。鍋からあふれんばかりのキャベツですが、煮ているうちに一回り小さくなって、葉と葉の間に肉のうまみをたっぷり含んでいきま

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お腹の底からぽっかぽか。寒い日にうれしい酒粕スープ。

酒粕の風味で味わいぶかく寒さが続き、外から帰ってくると耳や指先が冷たくなっていますね。そんな日に体の芯からあたたまる、酒粕入りのスープをご紹介します。 酒粕は地味な存在ながら、栄養価がとても高く、うまみや風味もたっぷりのとてもすぐれた食材です。スーパーでも気軽に買えて使い方も難しくありません。冬の食卓のバリエーションが広がります。 今日は鶏とたまねぎを煮込んでコクのある酒粕スープを作ってみましょう。やわらかい口当たりでほんのりお酒の香りがただよい、食べた体はぽかぽかとあたた

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薄切り大根がしっとりなめらか! やさしさあふれる塩スープ

冬が旬の大根の、新鮮な食べ方をどうぞ冬は大根がおいしい季節。大きく切ってじっくり煮込んだおでんや煮物もおいしいですが、たまにはこんな軽やかな味わい方をしてみてはいかがでしょう。 薄~くスライスした大根をスープにします。鍋で昆布と一緒に水で煮て、豚バラ肉を細く切ったものと合わせて塩味をつけるだけ。こんなにシンプルな調理法なのに、豚バラの脂をうっすらまとった大根が舌の上にすべるように入ってきます。重なり合った大根は甘くみずみずしく、いくらでも食べられてしまいそう。 もしスライ

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冬の甘いブロッコリーを、気軽なクリームスープで。

定番クリームスープの作り方をマスター寒い日が続きますね。こんなときに食べたくなるのが、クリームスープです。とろみのある熱々スープが、体の内側からしっかりあたためてくれます。 スープの主役は冬がおいしいブロッコリーと、クリーム系の味に相性の良い鶏肉を組み合わせて。ブロッコリーは通年みかける野菜ですがおいしいのは冬、寒さに耐えて甘みをしっかり蓄えています。栄養価も高いので冬の常備野菜になっているおうちも多いことと思います。 とろりとなめらかなスープが絡んだやわらかいブロッコリ

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重ための体に緑の野菜をたっぷり補給。

小松菜からちょこっとのぞくお餅がうれしいもう少し体を軽くしたいな、胃腸をととのえたいなと思うとき、大がかりなダイエットをするのではなく、普段の一食を少し軽めにするだけでも違うもの。こんなスープを覚えておくと重宝します。 小松菜を細かく刻んでサッと煮ただけのスープに、お餅をクルトンぐらい小さくカットしてそっとしのばせます。きわめてシンプルなあっさりとしたスープですが、シャキシャキした小松菜の中にときどき出てくるお餅のやわらかい食感がアクセントになってくれます。 お雑煮とはま

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極上クラムチャウダーを、旬の牡蠣でお手軽に!

さらりと作る、シンプルチャウダーエッセイ集『こうして私は料理が得意になってしまった』の中で、子供の頃のクラムチャウダーの思い出を書きました。クラムチャウダーは貝の入った具だくさんの濃厚クリームスープ。あさりのチャウダーがポピュラーですが、私の母はいつも牡蠣で作っていました。具だくさんで手が込んだごちそうスープは、出てくるとちょっと嬉しかったものです。 今日紹介するのは思い出のクラムチャウダーの温かさはそのままに、非常にシンプルな具材で作る、スープ・レッスンらしい簡易版のレシ

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寒くてあたたまりたい日は、長ねぎと豆腐のとろとろスープ

炒め長ねぎとザーサイで作る中華スープ今日は、寒い日に熱々で出されると嬉しいスープをご紹介します。やわらかい絹ごし豆腐をとろみのついた塩スープに入れた、さっぱりと、それでいてコクのある一皿で、おなかの底からあたたまります。 味のベースはこのシーズン、鍋でもよく登場する長ねぎです。みじん切りでじっくり色づかないように炒めてうまみと甘みを立たせましょう。ここに塩気のあるザーサイを加えてさらにうまみと風味をアップ、豆腐も加えてボリューム感を出します。ごまで風味を添えれば、肉や魚もだ

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白菜の山から、ばくだんサイズのつくねを発見!

鶏の味がしみた白菜がどんどん食べられます冬になると、鍋でよく食べる鶏つくね。おいしいですよね。今日はひき肉のたねをひとまとめにして、ビッグサイズのつくね団子を作ります。これを千切りの白菜で包むように蒸し煮して、スープにします。 中心となる鶏の団子は弾力があって食べ応え十分ですが、それ以上に肉のだしを吸った白菜がやわらかくておいしいんです。千切りにしてあるので火がよく通って、とろとろに。おなじみのつくねと白菜なのに、通常の鍋で食べるとはまったく違う味わいになるのが不思議です。

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野菜不足をスープで解消! 小松菜一束、かるーく食べ切るベジスープ

もりもり青菜が食べられる。野菜不足を感じることはありませんか? そんなときに食べたい、青菜スープを作りましょう。小松菜はアクやえぐみも少なく、おひたしや炒め物など万能に使える青菜で、煮込んでもおいしいのでスープにも向く野菜です。今日は10分もあればできあがる、簡単シンプルスープをご紹介します。 このスープのポイントは「蒸し煮」です。ザクザク切って鍋に入れ、塩とオイル、それに水をほんの少し加えて蓋をして加熱すると、鍋の中で小松菜が蒸されたような状態になります。こうして食べると

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年末年始の体にやさしい、れんこんとろろ。

れんこんをごはんに合わせる、新感覚のかけごはんれんこんは、とても面白い野菜です。きんぴらにするとシャキシャキ、揚げるとホクホク、煮るとむっちり。いろいろな顔を持っています。今日ご紹介するのは、れんこんのすり流し。れんこんをすりおろして、とろりとしたポタージュ仕立てにします。 要するに、山芋のかわりにれんこんで作るとろろ。これがまた山芋とは違ったおいしさなのです。れんこんに含まれるでんぷん質でとろみがつき、ごはんにも合います。ほんのり香るごま油がアクセントになり、サラサラと食

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煮込まないからおいしい、青菜と鮭のやさしいスープ

緑野菜の代表、ほうれんそうをたっぷりと!冬に最高においしくなるのが、ほうれんそうです。寒さに耐えつつ、ますます甘くなって体にもよいこの緑野菜を、ピンク色のサーモンと一緒にクリームスープにしてみました。ほうれんそうは下ごしらえのひと手間で格段に変わります。下ごしらえ自体はレンジで簡単にできますのでご安心を。 やわらかくまろやかな鮭、シャキッとしたほうれんそう、ほろほろ煮崩れたじゃがいもを、やさしいミルク味のスープが包み込みます。寒い日に食べたい癒しのスープです。じゃがいもも入

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相性抜群!豚バラとほっこりじゃがいもを、ピリ辛スープで。

ボリュームたっぷりのスープを、ごはんにかけてハフハフ食べる。常備野菜の定番、じゃがいもです。厚めに切った豚バラ肉と一緒に煮込んでピリ辛のスープにしますが、これを白いごはんにたっぷりかけて、ボリュームあるスープかけごはんにするというもの。 基本的に鍋にどんどん入れていくワンウェイスタイルで、難しさはありません。韓国風の甘味噌、コチュジャンが甘みと辛みとうまみを受け持ってくれます。厚切りの豚バラ肉でこってり味かと思いきや、案外サラッとしているのもうれしい。スープのしみたお米が、

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