白菜の山から、ばくだんサイズのつくねを発見!
鶏の味がしみた白菜がどんどん食べられます
冬になると、鍋でよく食べる鶏つくね。おいしいですよね。今日はひき肉のたねをひとまとめにして、ビッグサイズのつくね団子を作ります。これを千切りの白菜で包むように蒸し煮して、スープにします。
中心となる鶏の団子は弾力があって食べ応え十分ですが、それ以上に肉のだしを吸った白菜がやわらかくておいしいんです。千切りにしてあるので火がよく通って、とろとろに。おなじみのつくねと白菜なのに、通常の鍋で食べるとはまったく違う味わいになるのが不思議です。
冬が旬のみずみずしい白菜はうまみもたっぷり。白菜の新たな面に気づく食べ方です。今晩のメインにいかがでしょうか。
白菜ばくだんのスープ
材料(2人分) 所要時間30分
白菜 400g(1/4弱)
鶏ももひき肉 300g
しょうが 20g
塩 小さじ1
ごま油 小さじ1
醤油 大さじ1
こしょう 少々
水 500mL
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。