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やりきるかっこよさ

毎日毎日とても暑い日が続いてますね。
保育園では環境省が発表している暑さ指数を基準として戸外活動ができるか、できないかを判断しています。
最近はこの暑さ指数の数字が高く、戸外活動ができない日々が続いているのですが、毎日保育では様々な工夫を保育士チームのみんながしてくれているので、室内でも汗かきながら楽しく活動をしています。

昨日は室内で、音に合わせて体操をいくつかやっていたのですが、見本になる大人のやりきっている体操が素敵だったので、ここに書かせていただきます。

普段聞き慣れない音が流れて、子どもたちはちょっとドキドキしている子もいながら体操がはじまりました。
しかし、見本になる大人がニコニコしながらキレッキレの体操を目の前でやっているのを見て、最初ポカンと口を開けながら見ていた子も、気持ちが乗り始めて踊り出しました。

子どもたちの気持ちの変化がこんな感じで見えてきました。

お!なんだろう(ドキドキ)→なんか楽しそう!→やってみたい!→もっとやりたい→またやりたい♪

やってみたいと思える気持ちって、こうやって育まれていくんだなぁと思った瞬間です。

みてまねる


子どもたちはいつもそばにいる仲間や大人の姿を見て真似ています。
言葉を覚えはじめた子どもたちなんか、大人の口癖をそのまま真似てしまうので、大人が振り返って反省したりもしますよね。

この見て真似る時期に、やりきっている大人を見ているとるというだけでも、子どもたちにとってはものすごく刺激になります。

とことん遊ぶ、とことんやりきることって身近にいるわたしたちから子どもたちへと伝えていけることですよね。

ご家庭でも、夏休み期間にお子さんと過ごす時間の中で、大人が本気で楽しむ姿をぜひ見せてあげてほしいなと感じたひとコマでした。

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