見出し画像

教員は〇〇のスキルめっちゃ高い。(先生よ、自信を持て)

こんにちは。元教員で現ヒラ社員のかおるこです。

このnoteは現役教員の方を応援するために書いています。(後で自己紹介読んでね)

さて本題。

今回は、わたしが会社員になって初めて気づいた、教員のすごさについて書いていきます。

あのね、

わたし学校から離れて初めて気づいたんです。

教員って人間関係のプロフェッショナル。

対人関係のスキルめっちゃ高い。

これ、すごい価値あるよ。

わたしは教員時代、学校は狭い世界であり、この世界しか経験したことない自分は、広い広い世間ではきっとやっていけないだろうと思っていた。

でも違った。

会社の世界も狭い。

ていうか、人間関係の数から言ったら、教員の方が圧倒的に世界は広い。

(以前にも書きました。)

人間関係が多いってことはそれだけトラブルも多くなる。

そして、それに密に関わっていかざるをえない教員は、

さまざまなトラブル・修羅場を目の当たりにしてる。

しかもそれに毎回巻き込まれ、こじれた関係を修復すべく奔走し、修羅場を何とか潜り抜けてきた経験を持っている。


先生たちはトラブルが起こる度に、「なんでこんなことするんだろう?」「どうすればこちらの話に納得してくれるのか?」「両者の関係はどうすれば改善するだろう?」という問いに自分なりに答えを出し、実践してきたはず。

こういう経験のひとつひとつを乗り越えてきた先生には、人間理解の深さがある。


そして、これは

「コミュニケーション力」「折衝力」「交渉力」「説得力」「マネジメント力」などの対人関係力につながっている。


これらは企業で仕事をする上でも、必ず必要になってくると思う。

だって、どんな仕事も、上手くいくかどうかは、人間関係を上手くやっていけるかでほぼ決まるから。

対人関係力がある人はどこに行っても強い。


だから、いろんなタイプの生徒や保護者、同僚たちと関わって、トラブルを解決してきたという経験は、ものすごい財産なんです。

大変だったでしょ。でも普通の会社員は、大抵この財産持ってないからね。


だから、教員を頑張ってやってきた

あなたの最大の強みは、

どんなことがあっても、

どんな人に対してでも、

うまくやっていける

人間関係のプロだ

(それにふさわしいスキルを持っている)


ってことだと私は思ってます。


これは学校の外に行かないと気づけないことでした。だって皆出来ると思ってたから。

学校の先生って、結構すごいスキル身につけてるんだよ。

その2はまた追い追い書きますね。


転職を迷っている方はこっちも読んでみて↓


自己紹介もみてね↓


ツイッターもやってます。


最後まで読んでくださってありがとう😊 企画への参加もお待ちしてますね。