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教員一年生のあなたへ(自分のために乗り越えよう)

こんにちは。元教員で現ヒラ社員のかおるこです。(自己紹介は後で読んでね)

このnoteは現役教員の方を応援するために書いています。

さて本題。

今回は教員一年生に向けてのメッセージです。私が言いたいことは、

あなたは毎日よく頑張っている

今はつらいだろうけど、なんとか1年乗り越えてほしい

ということです。


コロナ休校明けから2週間目。

一年目のあなたは、慣れない日々にさぞ疲れていることでしょう。

早朝出勤・残業は当たり前、しんどい仕事は若手がやるべきという職員室文化、終わらない教材研究、言うことを聞かない生徒…挙げだしたらキリがないほど様々なことに振り回されているはずです。

本当にお疲れ様。支えの少ない中、あなたはよくやっています。


イメージしていた教師生活とのギャップに「こんなはずではなかった」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、これが今の学校現場の現実なのです。

「教師が忙しいことはわかっていただろう」と言う人もいるかもしれません。でも、世の中には体験しなければわからないことも多々あるものです。

だから、もしあなたが間違って教員になってしまったと思うなら、辞めてもいいのです。身体を壊してまで仕事なんかする必要ない。健康の方が大事です。

でもね。

私は、なんとか、この1年をあなたに乗り切ってほしいと願っています。


苦しいことはわかっています。

しかし、

今の困難な状況に立ち向かわなければ、

今後のあなたの成長はありえません。

たとえ、教員をやめたとしても、人生には困難がつきものだからです。


いまの大変な状況を、どうにかこうにかやり切ったという経験は、必ず今後のあなたの人生の財産になります。

大丈夫、

いま壁にぶち当たっているということは前に進んでいる証拠です。

止まってたら何にも当たりません。


だから、失敗してもいいのです。毎日学校に行って、授業をするという1日1日を積み重ねていってほしい。


「子どもたちのために」頑張らなくてもいい。

「自分のために」頑張ればいいのです。

あなたが自分自身の人生にどう向き合っているか。生徒はそれを見ているものです。


教員一年生のみなさん、

あなたの頑張りを見ていてくれる人が必ずいます。

それを信じて、自分の人生のために、1日1日を積み重ねていきましょう。


あなたの周りの先生も、みんなこの1年目を乗り切ってきたのです。

大丈夫、あなたにも絶対できます


自分を信じて、もうちょっとやってみよう。

応援しています。

ではまた。


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