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朝のコーヒー(2杯目)

前回の投稿で、コーヒーを毎朝飲み始めたこと、豆の挽き具合と湯の温度が気になること、使っている道具だけは立派なことを書いた。

投稿後、あらためたこと。

ペーパーフィルターは、生成でなく白を選ぶ。

粉を入れる前に、ペーパーフィルターに湯をかけ紙の匂いを取り除く。

料理用のはかりで、豆と湯の重さを量る。

湯がなかなか落ちず待つ時間を無くし、美しい泡が立つよう、挽き目をさらに粗くした。

わからないのは、13gの豆に190ccを注ぎ、160cc抽出すると動画にはあるが、130〜140ccしか取れないこと。

日向が暑くなり出した5月下旬ごろ
公私ともに疲れ切り 海が見たくなり(!)
知多半島南端の内海海水浴場へ

写真は内海駅を降りてすぐ
昭和の雰囲気が漂う元酒屋
海水浴場までの道
商店は見当たらず、なぜか美容院が数軒
昔の家並が続く
知多半島は中心を穏やかな丘陵が通る
こんな家も
海の家はゴールデンウィークから営業
先代のころならともかく
今は専業の店員は1人もいないとのこと
先代の奥さんと娘夫婦2組と孫娘1人の
本当に感じのよい店だった

シーズン中の週末は
雨の日以外毎日来るという
同年代の独身の男前と意気投合


さすがに味は安定してきているが、淹れているときに思い浮かべる味にはなっていない。

ときどきではあるが、ほのかな酸味の、苦味の無い透明な味になることがある。コーヒーとは本来こういう味であって、以前淹れていたのは、ただ苦いだけの黒い液体だったことに気づく。私の熱中ぶりに辟易気味の家族も このときばかりは言葉少なに、好みの味、とだけ答える。

夕食が遅い平日の夜でも淹れたくなり、チェーンのコーヒー店の前を通るだけで楽しい。写真や山登り同様、縁あって新しい楽しみを知ることができたことを喜んでいる。

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