自己紹介
はじめまして!
パーソナルスタイリストのかおると申します。
この記事では、僕がやっているパーソナルスタイリストという仕事について、この仕事をはじめたきっかけ、経緯などを書いていこうと思います。
パーソナルスタイリストとは?
僕は大阪で男性専門のパーソナルスタイリストとして活動しています。
聞き馴染みのないこの「パーソナルスタイリスト」という職業。
馴染みがないのはまだまだ世間に浸透していないから。
本来、スタイリストといえば、芸能人やモデルの衣装を組む人のこと。
こっちは芸能系のスタイリストです。
一方僕がやっているのは個人のお客様向けに服をコーディネートする仕事。
男性専門に、モテるためのファッションコーディネート、外見改善コンサルをしています。
パーソナルスタイリストです、と名乗ると8割方「?」なリアクションをされます笑
あなたの周りに「職業:パーソナルスタイリスト 」の人はいますか?
なかなかいないですよね。
しかし僕は、この職業がより世間に浸透して、誰もがスタイリストをつける時代がくると信じています。
そして自分がその先駆けとなりたい。
そんな思いを持っています。
なぜ、そう思うようになったのか。
それは自分自身がファッションで人生を変えたからです。
外見コンプレックスに悩んだ過去
ありがたいことに、今では「モテそう」、「イケメンだね」などとお褒めの言葉をいただいたりすることもあるのですが、かつては全く違う人生でした。
自分の顔が死ぬほど嫌いで、人と目を合わせて話せない。
コンプレックスの塊で、彼女いない歴イコール年齢。
ファッションが分からず、同じ服を毎日着る。
ひどいですね笑
それはモテないわ・・・
今思えば、明らかに外見コンプレックスでした。
「外見さえ良ければ、もっと積極的に人と関われるのに」
「外見さえ良ければ人前に出る職業にチャレンジするのに・・・」
自分がうまくいかないこと、チャレンジできないことを全て外見のせいにしていました。
外見は変わらないもの、と思い込んでいた僕にとってブサイクであることは逃れられない牢獄、全く希望のない世界だったのです。
ファッションとの出会い
ただ、全く何もしていなかったわけではなく自分なりに努力していました。
基本的な身だしなみに加え、オタクレベルでスキンケアをし、ヒゲ脱毛などの美容医療にも課金しました。
確かに肌はきれいになった。
だがしかし!
服が死ぬほどダサい笑
なんと僕は社会人になるまで自分で服を買ったことがほとんどなかったのです。
母親が買って着た服を毎日着ていました笑
なぜ当時の僕がそこまでファッションに無頓着だったのか振り返ると、「自分みたいなブサイクが何着たって似合わない」という固定観念と「そもそもどこで何を買ったらいいか分からない」と言う状況だったからです。
そんな中、ネットで「無料でコーディネートします」という人を見つけました。おそらく「パーソナルスタイリスト」としてデビューしたい方が練習できる人を探していたんだと思います。
日時を決めてその方とカフェで待ち合わせしました。
そこで聞いたのは「ファッション理論」。
「Aライン」「Iライン」「ドレスとカジュアルのバランス」など。
分かる方は分かるでしょうが、「MB理論」ですね。
一度でもYouTubeでファッションについて調べたことがあるなら誰でも知っている内容ですが、当時の僕は初めて知る「ファッション理論」に興奮してノートを取りながら話を聞いていました。
ひと通り講義を受けた後、レイジブルーという服屋さんに行きチェスターコートを試着。
店員さんが褒めまくってくれたおかげもあり、鏡に映る姿は確かになんかイケて見えた笑。
お値段一万円というチェスターコートの中ではリーズナブルな価格ですが、当時の僕からすればそこそこの大金を「えいやっ」と購入。
その後ユニクロで黒スキニーを買い、この日のコーディネートは終了。
当時学生だった僕は毎日ダサい服をまとって通学していたわけですが、購入したコートを着て学校に行くと「かっこいいやん!」と褒めてもらえました。
それがなんだか嬉しかったのを覚えています笑
服でかっこよくなれるんだなあと気づいた僕はYouTubeでファッションについて調べました。
そこで出てきたのがMBさん。
コーディネートの日に聞いた内容の元ネタだとすぐに分かりました。
おしゃれは学べる、つまり努力でおしゃれになれるということを知って貪るように動画を見漁りました。
そして実際にユニクロに行き、お勧めされた服を試着したり買ったりしました。
今でこそスタイリストとして仕事をしている僕ですが、元から服が好きだったとかでは全くなく、このように可愛らしいところからスタートしているのです。
服が持つチカラ
ファッションに気を使うようになってから明らかに周りの反応が変わってきました。
久しぶりに会った人に「垢抜けたね!」と言われるようになりました。
一度だけですが、街を歩いていてモデルのスカウトを受けたこともありました。(←自慢したいw)
それが嬉しくてどんどん外見磨きにも力を入れ、さらに褒められて自信がついてきました。
服が変わった以上に大きく変化したのが「自己肯定感」でした。
かつては自分に自信がなくて恋愛も友達付き合いも上手くいかなかったのに自己肯定感が上がることで「人と会いたい」、「いろんなことにチャレンジしたい」と思えるようになったのです。
これこそが、服が持つチカラです。
服を着るだけで瞬時に変わる。
自分のなりたい姿、理想像を鏡越しに見せてくれる存在。
一番「外側」でありながら内面から変えてくれるのが服なのです。
非モテからの恋愛修行
外見に自信が付いてくると、次にくる欲求は必然的に「モテたい」です笑
そして、「モテ」も後天的に学ぶことが出来るのです。
本や動画で、いわゆる恋愛心理学を学び、マッチングアプリで実践するというモテ修行をするようになりました。
アプリだけでなくクラブやナンパ、相席屋などリアルの場にも出向きました。
僕は関わった女性を「実績」として扱いたくないので、付き合った人や経験人数を自慢気に語ることはしませんが、非モテだった過去とは明らかに見る景色が変わりました。
「おしゃれ」も「モテ」も生まれ持った才能だと思い込んでいたのに努力で身につけられる。
これは大きな希望でした。
こんな自分でも人生を変えられるかもしれない!
そう思って努力した結果本当に人生が変わったのです。
パーソナルスタイリストとして活動
このような原体験は僕の職業にも大きく影響を与えました。
人の人生を変えるような仕事をしたい!と考えた結果パーソナルスタイリストとして、ファッションと外見のコンサルをしようと考えました。
この仕事のためにプロのスタイリストに弟子入りし、パーソナルカラーなど各種資格も取得。
スタートはマッチングアプリ撮影最大手「Photojoy」のスタイリスト。
モテたい男性を手助けしたいという僕の理念とマッチしていました。
今メインにやっているのはスキルシェアサービス「タイムチケット」でコーディネートを出品しています。
ありがたいことに少しずつご依頼をいただき、80名以上の男性をコーディネートしました。(2024年)
誰もがスタイリストをつける時代へ
僕はこの仕事で誰かの人生を変えられるような人でありたいと思っています。
なぜ、「人生を変える」などと大きなことをいうのか。
それは僕に出来たんだからみんなにも出来るという確信があるからです。
なんの才能のない自分でもここまで自分を変えることが出来たんだから、正しい努力をすれば必ず人生を変えられると信じています。
そのために目の前のお客様に全力で向き合ってきたし、これからも向き合い続けます。
そして「正しい努力」をするためにはメンターが必要です。
才能がなかったからこそ「正しい努力」をする以外に道はなかった。
僕が経験し、学び、失敗し、成功したことを余すことなく伝えることであなたが遠回りせずにモテるよう手助けします。
モテに全力になれるのは若者の特権です。
歳をとってからでは遅いのです。
若さを無駄にせず、最短距離でモテるためにこの活動をしています。
一緒に人生を変えましょう。
コーディネートの詳細はコチラ↓
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