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私が謎解きにハマった理由
流行ってますね。謎解き。私も大好きです。
謎解きがなぜこんなに楽しいのか、私がこれまでに体験したものを振り返りながら、考えてみたいと思います。
2007年〜「レイトン教授」シリーズで謎解きにハマる
2007年、レベルファイブからニンテンドーDSソフト「レイトン教授と不思議な町」が発売されました。さまざまなジャンルの謎解き問題を解くことでストーリーが展開していくというアドベンチャーゲームです。
出題される問題はパズル界の大御所・多湖輝先生の監修のよるもの。ヒントを見ないと解けないような難解なものもたくさんあり、シリーズ6作品を通して鍛えられました。
2012年、くるりをきっかけにSCRAPの存在を知る
私は京都出身のロックバンド「くるり」のファンで、このnoteもくるりのファンクラブ会員向けのコンテンツを見るために利用し始めました。
きっかけはくるりが主催する音楽フェス「京都音楽博覧会2012」に行った時のこと。会場にSCRAPのブースがあり、宝探しイベントのキットを販売していたんです。SCRAPは大人気の「リアル脱出ゲーム」を企画運営している会社です。
謎解きをしながら京都を巡り、ゴールに着いて抽選に当たった人はくるりとすっぽん鍋を囲むことができるという夢のような企画でした。
イベント前日までにキットに書かれた問題を解いて導かれた最初の目的地に向かい、そこで謎を解いたら電車に乗って次の目的地へ…。
嵐電に乗って行ったり来たり。電車好きのくるりとの親和性が高いイベントでした。
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くるりは2008年から2012年までに開催した音博で宝探しイベントを実施したり、アルバム『魂のゆくえ』(2009年)のプロモーションにARGを活用したりと、SCRAPの黎明期からコラボしてきたそうです。私はくるりが主題歌・劇中音楽を担当した映画『奇跡』(2011)からのファンなので、音博に行き始めたのは2012年から。1回でも宝探しイベントに参加できてよかったです。
2018年〜「地下謎」に参加してさらにハマる
SCRAPと東京メトロがコラボした「地下謎への招待状」も、電車に乗って街歩きも楽しめる謎解きイベントとして人気です。
2014年から毎年開催されてきたイベントで、私は2018年と2019年に参加しました。こちらは大きな景品はないけれど、特に最後の問題が難解で、クリアした時に得られる達成感が本当に大きい!(初回から参加したかった…)
残念ながらコロナの影響を受けて2020年と2021年は開催見送りとなりましたが、復活したら是非参加したいです。
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東京メトロ1日乗車券
2020年〜自宅でさらにハマる
大規模イベントの実施が難しくなってしまった昨今ですが、オンライン脱出ゲームや書籍など、自宅で楽しめる謎解きコンテンツもたくさん存在します。
人気アニメとのコラボ企画も多数あり、私が体験した「呪術脱出」もその一つです。
キットを見ながらPCでオンラインコンテンツを視聴、操作しながら謎解きをするというもので、声優さんの声も聴けて、ここだけのオリジナルストーリーが楽しめるという、ファンにはたまらないものでした。
自宅で楽しめるコンテンツのなかで、特におすすめしたいのは、毎月自分に合ったジャンルの謎解きキットが自宅に届くサブスクサービス「Mystery for You」です。
毎月どんな謎が届くのかワクワクしながら待つ時間も楽しいので、おすすめです。
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最後に謎解きの面白さをまとめてみると…
・リアルな空間が非日常空間に変わる
・クリアできたときの達成感が大きい
・自分(や仲間)の性格が見えてくる
数問だけ解いてみようかなとはじめてみたら、時間も忘れるほど没頭していた…というのが謎解きです。
心を無にしたい時こそ、謎解きをやってみるというのはいかがでしょうか。
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