脳内散歩 ~天狗舞踏オマケ~
「天狗舞踏」という投稿の中で、「眠る前にする遊び」として
「脳内散歩」の話をしている。
「脳内散歩」「脳内旅行」「脳内観光」「脳内登山」「脳内ツーリング」
呼び方はどれでもいい。
参考までに私が作ったルールを紹介させて頂くので、お暇なあなたは一度試してみるといいかもしれない。
脳内旅行・散歩ゲーム・ルール
「脳内●●」というと、妄想や想像とイメージしてしまうだろうが、以下に紹介するルールを遵守すると「体験の想起」になることをご了承の上、読み進めて頂きたい。
目的地までの工程は、段取りを文字や言葉で考えるのではなく、見たままに頭で映像を再現すること。
第三者視点ではなく自分の視点でやること。
自分がそこにいると見える風景を可能な限り脳内再生する。想像するのではない。再現するように心がけること。昼の記憶を夜に、夜の記憶を夕暮れに変換するのは可だが「空を飛ぶ」など現実で出来ない行動はアウト。(やったら妄想になるため)
同行者を増やすことはセーフ。(例:飼い犬・猫を同行させる)
目的地が遠い場合、途中の工程を割愛して、いきなり目的地から始めてもいい。
上記のように途中工程を省いた場合でも、実際に自分の足で歩きたい所だけなるべく詳細に思い出す。
動いているものは、極力動かす。(例:風に揺れる葉や旗など)
音が強く記憶に残っている場合は、脳内で再生してもいい。むしろそれが好ましい。
上記のように、視覚以外でも何か印象に残っている感覚があれば、可能な限り再現する。コツは"その時自分の脳のどの部分が反応していたか?"を思い出すようにするとよい。
以上が、おおよそのルールである。
(初めてまとめたが、思った以上にルールがあってびっくりした)
え?ルールなんてウザい?
違う、違う。ルールがあるから、ゲームが楽しくなるのだよ。
無法は、意外と面白くない。
私はこれをいつからやり始めたのか、どうしてこのようなルールを作ったのか全く記憶にない。
これが、何の役に経っているかも知らない。
ただ、面白いからやっている。
そんな訳で、ご興味がある方は是非一度トライしてみて下さいね。
その結果、あなたのまぶたの裏シアターに何が映りこんでも、私は一切の責任は取りませんが。
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