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【インプット術】いい情報の集め方

こんにちは!かおるです!

今日の記事は、Voicyパーソナリティしゅうへいさんの6/20に放送された話が勉強になったのでシェアします。

調べたいことが多くて、何をすればいいかわからない。そんな方におすすめの記事です。

■行動していなければ、情報を集めても意味がない

結論ですが、いい情報を集めるためには、行動していないと意味がありません。

情報をインプットするときに意識したら良いことは
情報×行動
ということです。

いくら素晴らしい情報を集めても、行動が0だと、結果も0です。
0.1でもよいから行動を起こすことで、結果は10にも100にもなります。

■情報の本質

そもそも、情報というのは、必要性に駆られて集めるものです。

自分が叶えたいことや困っていることがあるからこそ、情報に価値が生まれます。

例えば、最近肌が荒れて困っている。もっと綺麗な肌になりたい。と思っている人が、肌を綺麗にするためには、「毎日水を2L飲むのが良い」「ビタミンCをしっかりとることが大切」といった情報はいい情報であり、価値があります。

しかし、肌を綺麗にしたいという必要性に対して「車の運転はこうやったら良い」や「髪の毛はタンパク質でできている」といった、ズレた情報を集めることは、価値のない、悪い情報です。
これは極端な例ですが、意外とこのようにズレた情報収集をしている人は多いです。(私もそのひとりでした。)

すなわち、自分が何のため(目的)に情報を集めていて、今困っていること(課題・問題)はこれで、どうやって行動(解決)すればいいか。をはっきりさせておかないと、意味のない情報集めになってしまうので注意が必要です。

何事においても、「目的意識」をハッキリさせることで、集めるべき情報が見えてきます。

■いい情報と悪い情報とは

いい情報と悪い情報は以下の通りです。

いい情報:行動していて、足りない知識を補うための情報
悪い情報:行動していないのに、必要以上に集めた情報

行動する前の、下調べのための情報集めは必要です。ただ、必要以上に集めると悪い情報になります。

情報と行動の関係を示したグラフがあります。下図は、ある一定量の情報を集めたら、その後どれだけ集めても必要な情報ではなくなることを表しています。

すなわち、いい情報というのは、必要最低限でよくて、その後の行動次第でいい情報にも悪い情報にもなる。ということです。

行動してたり、動いていたら、いい情報になるので、情報を集めて満足するのでなく、集めた情報を使ってみるのが大切ですね。

■まとめ

この記事では、いい情報の集め方について書きました。

まとめると、
・意識するべきは、情報×行動
・いい情報:行動していて、足りない知識を補うための情報
・集めた情報は使ってみよう

では、また!

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