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長音階(明るい階段)をマスターしよう!

■長調と短調

音楽は「明るい」か「暗い」かにグループ分けされます。
これは、楽典(音楽のしくみ)的にも、感覚(感じ方)的にも、とても大切な分け方になってきます。

長調と短調

■長音階(メジャースケール)

長音階とは、 主音から『全全半全全全半』の幅で音を並べた階段で、

「ハ長調(Key=C)」の時は、ハ音(C)を主音(基準の音、第1音)として、ちょうど白鍵の並びになります。(いわゆる「ドレミファソラシド」ですね!)

逆にそれ以外の調には、1つ以上黒鍵が入ってくるわけですね。

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「主音」はその音階の「主役」だにゃ!

■長音階は12種類

「ハ長調」の場合と同じように、ト音(G)を主音として『全全半全全全半』の幅で音を並べたものを「ト長調」と呼びます。

音の種類は12音(白鍵7音+黒鍵5音)なので、それぞれの音を主音とした「12種類の長調」が存在します。(※異名同音は1と数えた場合。)

20210123長音階と調

■各音の役割

スケールの音にはそれぞれ役割があり、重要なものは以下の通りです。

「主音」からみて「属音」は完全5度上、「主音」からみて「下属音」は完全5度下という音程(音の距離)関係にも注目したいですね。

20210219音階の音の役割

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