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2021年の呪いはまだ続く


新年早々不穏なタイトル。
まずはこちらをお読みください。


2021年はかくような有り様の年でございましたが、年明けそうそう、きました。
テレビが……。


ただこちらは今までのものと違って、「自分不調なんだけど」という兆しを見せてはいました。
画面の端の方に、時々縦に青いラインが出現していたのです。

ですがこちら、大抵次の日には消えていた。
記憶は薄いのですが、去年でおそらく6、7回は発生していたように思います。
とは言え出ても2日もたたずに消失していたので、「来年あたり買い替えかねえ」と言いつつ放置。
実のところすっかり忘れていたのに、年が明けた途端に出現し、今回は何日経っても消えてはくれませんでした……。


まあこちらも実のところ、今年で13年選手です。そろそろ寿命ではあるのです。
そんな訳で年明け売り出し中のヨドバシへ。

何せ13年ぶりですから、最新の技術にまずびっくり。
有機ELくらいは小耳にはさんでおりましたが、今は量子ドットなどという最先端物理学的響きのテレビが存在するのですね。
すごい、と調べてお値段もすごくてひっくり返った。もう下手したら車より高くないですかコレ。

さすがにそんな大それたところには手は出せませんけども、まあ店頭展示では多少は画質調整に差をつけているんでしょうが確かにキレイ、有機EL。
とは言えやはりお高いのと、寿命が短めと小耳に挟み、正直今使ってる2009年製の液晶テレビの画質に不満がある訳でもないので、今回も液晶に決定。

ちなみに今のが37インチで今度のが50インチなのですが、購入価格は驚くべきことに今回の方が安いんですよ!
しかも前回は展示品価格で同機種新品よりかなり安く買っていて、更に消費税も上がっているのに、すごくないですかコレ。
注文した際、連れ合いがしみじみと「50インチのテレビを買えるなんて、自分も出世したものだ……」と呟いていたので、「前より安いですよ」と指摘してあげたら「ホントだ!」と愕然としておりました。
技術の普及は恐ろしいな……。


買いはしましたが取り寄せになったので、実はまだ青い線が入ったテレビを見続けています。
いい加減大物ばかりが壊れていく流れを止めたいと思いつつ、新しい品が来るのはやっぱり楽しみ。
とりあえず届いたら、先日買った『バーフバリ 完全版』と『アメリカン・ユートピア』のBlu-rayを見てみようと思います。
なお、『アメリカン・ユートピア』及び『バーフバリ』についてはそれぞれ以下の記事にも記載がありますので良かったらぜひ。


今年はこれが大型家電の買い替え納めになりますように!←我ながらフラグである
(トップ画像はTOMO氏のイラストを使わせていただいております。多謝)

  

    


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