ADHD 7月の不調パターンと工夫

7月は体には過酷だ。

7月前半は梅雨明けがある頃で、晴れが増え、寒暖差がある。
早朝5~6時なら、涼しくて山の中を歩いているような心地よさがあった。雨の日を選べば暑すぎない外出もできた。

ところが、7月後半になったら、朝6時ではウォーキングするには遅い感じがする。日差しもきつく蒸し暑い。
2週間連続の晴れ、昼間の温度が35~38度に固定されてきた。
午前の雲がいつの間にか無くなってしまい、昼にはギラギラした青空になる。
19時に西日が終わるまでは、浴室乾燥機以上の温風が続く。
出るに出られず家にずっと閉じ込められているみたい。

普段は常温の水分を愛用していても、夏は少し喉に冷たいものが通らないと、呼吸しにくいし、喋りにくい。
15時前後に冷凍ミックスベリーとプレーンヨーグルトをガラス皿に盛って、溶かしながら食べるのにはまった。見た目が綺麗なのも気に入っていた。

一週間続けていたら、胃腸が冷えて消化してくれなくなり、食欲不振になった。
朝に空腹感が無くて、熱中症予防に具の多い味噌汁の汁だけ飲んで出かける。
栄養をもっととりたいが、日によっては卵1個も食べられないので帰ってからにする。

7月中に市役所に行く用事が毎年ある。胃の不調でバスに抵抗がある。

毎年何とか自分で行けないか作戦を考えても、挫折して人に車に乗せて貰っていた。

自宅から一番近いバス亭はよく曲がるコースで、乗り換えがあり、乗車時間が長い。私は横に曲がる時にかかる圧が苦手と分かった。
そこで、自転車で遠いバス亭まで行き、少し大きいサイズの直線コースが多いバスに乗る。座席が広く、乗り換え無しで乗車時間も短い。

昨年の日記に[キツくなるから7月後半に行かなくてもどちらでもいい予定を入れるな]と書いてあった。
それで意識して入れなかったことは良かったと思う。

今年は、毎週1回イレギュラーの用事が増えたが、少しずつ、天気と体調と時期的な忙しさの相関が分かってきて対処が上手になってきた。






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