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船旅ウラジオストク(中編)
ウラジオストクには鳥取の境港からフェリーで行くことが出来る。
私と友人は二人でフェリー旅を楽しむつもりだった。
しかし、ウラジオストクに着いた時は、
台風の影響で深夜になってしまった。
私達はウラジオストクに2泊する予定だ。
1泊目の宿に向かわなければいけない。
辺りは真っ暗で、開いている店など無かった。
Airbnbで予約していたので、ホストに連絡を入れた。
12時を超えていてもホストは暖かく迎えてくれた。
部屋の案内が終わるとタバコを吸わないかと誘われたので一本だけ頂いた。
折角、観光に来たので私達は朝早くから行動を開始した。
まずは、ウラジオストクの展望台を目指した。
鷹の巣展望台は標高192mに位置しており、眼下には港や橋などが一望出来る観光スポットである。
私達はラッキなーことに朝日が照る景色を見ることが出来た。
この後、私達はウラジオストクにあるプリモルスキー水族館へバスで向かった。
朝行動し始めて、ここはヨーロッパであることが明らかに分かった。
街並みは日本とはかけ離れており、煉瓦の建物は風情を感じる。
そして、バスに乗るとロシア人ばかりであった。
通勤ラッシュにあってしまい、バスは満員である。
頭が禿げている人も多かった。。。
水族館に着いたものの、開演時間はまだ1時間ほどあった。
私達は凍えながら入り口の前で立ち尽くすこととなった。
プリモルスキー水族館はロシア最大級の水族館である。
中には、魚の展示だけでなく海に住む生命の進化などが展示されていた。
日本同様、ドルフィンショーも行われていた。
水族館を後にすると、市内の方に戻って行った。
やっと、街並みを見ながら市内探索することが出来る。
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