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自分の中の「~すべき」が強くて辛い時

べき思考の強い人は
〜すべきを自分にも他人にも強いていて

枠の中に無理矢理合わせるか
無理矢理合わさせるかして
〜すべきの「べき」の枠に
自分や他者をはめ込んでしまいます。


そこからはみ出したことを
認められず
なかなか許すことができません。


自分の中で大切にしていること程
その想いは強くなり
自分も相手も縛ってしまいます。



・私はそれが正解だと思うけど貴方は違うんだね。
・理想通りに行かなかった。そんな時もあるよね。

〜すべきの「正しさ」からはみ出した存在や状況にもその価値を認めていく。


自分にも・他者にも
認めていく。



「それもあるね」と許可を出す。
そこを意識すると心はだいぶ楽になります。



少しずつで大丈夫。

強い想いを感じて、自分にも他者にも苦しさを感じたら、
少しずつ、心の中の「正しさ」を、緩めていきましょう。


「正しさ」だけが、人生の正解じゃ、ないよね。




私は神奈川県の心療内科クリニックでカウンセラーをしながら、自身でもカウンセリングルーム Emotional Support を運営しています。
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