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部屋も心も「詰め込み過ぎたら全部出す」


こんばんは。

9月25日、Twitterでお世話になっているもとさん(@moto_hsd)の主催する「ゆるつな」で片付けの講座を行いました。

参加者の方々の特徴(性質)を調べ、それぞれにあった収納方法や、リモートワークに伴った机の整理方法、家族全員が暮らしやすい収納の秘訣や収納場所は何を基準に検討したら良いか、などについてお話をさせていただきました。

そこで受講してくださっていた、はしもっさん(@hashimoto_sa)から自分が就活生に対して行っている支援方法と似ている、との感想をいただきました。

とても嬉しい感想!!ありがとうございます!( *´艸`)



片づけたい箇所に入っているものを全部出して見える化する
そのあと、何が大切で、何を手放すか検討する。
手放すと決めたものは手放しかたを。
残すものはどこに残すか思考する。



これは片付けのプロが皆さんによくお伝えする「片付けの方法の基本」なのですが、はしもっさんは、同じように就活生に、「心の中に思っていることをまず全部出してもらって、そこから何をどうしていくか」一つ一つ棚卸ししていくそうです。

なるほど。たしかに!!

今の状況や心の整理にも使える方法ですよね。


私自身、片付けの仕事をしていた時も就労支援の仕事をしていた時も、共通してよく感じていたことがあります。

自分の心が落ち込んだとき
激しくへこんでしまったとき
片付けまで心がまわらなくなる
と言うこと。

自分の状況や心が不安定な時、落ち込んで投げやりになってしまっている時、環境を気にする余裕をなくしてしまう場合があると思います。


部屋の状態はココロの状態を表している場合がとても多い。

引き出しの中が詰め込みすぎていっぱいいっぱいになってしまっていたら、中に何が入っているのか分からなくなりますね。

それは心も同じかもしれません。


そんなときは片付けより先に、心の中を一度全部出して見える化し、自分が一体何を必要としていて、何を手放すべきなのか、いったん考えてみるのも良いかもです。

大切に持っておきたいものは何か。
手放すと楽になるものは何か。

心も今の状況も、その選択ができるようになると、解決方法や取り組む順番などが見えてきて、今よりずっと軽くなるかもしれないですね。


さらにもう一つポイントをお伝えするとすれば、片付けのノウハウをお伝えする時、収納場所にモノを詰め込み過ぎないこともお伝えしています。

収納と同じく、心の中や今の課題なども、7割~8割詰め込んだら、あとは余白を残しておく。

これ、いっぱいいっぱいにならない大事なポイントの一つかもしれないデス♬


はしもっさんの感想に私自身も色々と気付かされ、新たな学びとなった講座となりました。はしもっさん、ありがとうございます!


私は今後、スケジュールの都合で「ゆるつな」を離れますが、「ゆるつな」はとても素敵な会で毎回新しい気づきを得る場となっていました。

いつも企画運営をしてくださっているもとさん、そして一緒に学んでくださった皆さん、いろいろな貴重な学びをシェアしていただき、感謝しています。
ありがとうございました。

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