見出し画像

パラリンピックに…障害あるダンサーと芸能界の交差を追ったノンフィクション・安室ちゃん、ISSAの秘話も

ダイバーシティ理解に、親子で読めるやさしい本として出版したノンフィクション【「ダンスだいすき!から生まれた奇跡   アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」】。このたび、売り上げの一部を、主人公のダウン症のある方たちのダンス活動に寄付しました。もともと、パラリンピックに向けて、作った本です。改めて、ご紹介します。

私はアンナ先生と出会って、20年近くになります。アンナ先生は、沖縄アクターズスクールのカリスマインストラクターとして、数々のスターを育てた後、ダウン症のあるダンサーの育成に携わってきました。

互いに高齢出産して、交流を続け、親子で読めるノンフィクションを作りたいと出版しました。

パラリンピックは延期、コロナ禍が続き、みんなのダンス活動も思うようにできなくなりました。

でも、アンナ先生はオンラインレッスンを始め、みんなとつながりを持ち続けました。

メンバーは、コロナ禍にもテレビや舞台で活躍しています。

障害があっても、夢はある。ジャニーズに憧れる。

アンナ先生が振り付けしたAKB48と、共演したことも。

ブレイクダンスのすごい技もできるようになる。

仲間と青春するし、ステージに立つのが大好き。

そんな彼らの輝きを、著者がペンとカメラで伝えています。

アンナ先生と一緒にデビューした安室奈美恵さんや、育てた三浦大知さん、DA PUMPの秘話も。

ダンスキッズさん、読書感想文にもどうぞ!

【本書のご紹介】

大事なのは、「好き」という気持ち。 若くして安室奈美恵とデビュー、ISSA(DA PUMP)や三浦大知、SPEEDほかスターを育て、AKB48・SKE48の振付師としても活躍を続ける「アンナ先生」。ダウン症のある人たちと出会ってダンスチームを結成し、次々に新しいことに挑戦して…… 。

 芸能界と福祉の世界を交差させ、大好きな仲間といっしょに社会を変えていくアンナ先生の物語。ひとがもつ可能性や、好きなことに打ち込む尊さを、読みやすい筆致で描き出します。


【ポイント】
★小学4年生から読めるルビ付きで小中生ほか、長文は苦手な方も、気軽にお読みいただける仕様です。


★安室奈美恵、三浦大知、DA PUMP、SPEED、AKB48・SKE48…スターはどんな子どもだった?アイドルの仕事って?どうして激しく踊りながら歌えるの?アンナ先生だから知っているエピソードが満載です。


★ダンサー・パフォーマー・アスリートにおすすめ。教育・人材育成・福祉に関心のある方にも。障がいある人が、生まれて学校へ進み、仕事をしたり生活したりするのにどんな壁があるか。どれだけの努力をしているのか。家族や専門家の取材もふまえ、わかりやすく伝えています。企業でのダイバーシティ 、パラリンピックに関連し、障がいへの理解にお役立てください。


★出版社の「ラグーナ出版」は障がい者が働く会社、売り上げの一部は障がい者のダンス活動に寄付と、社会貢献にもなります。

アマゾンはこちら
amazon.co.jp/dp/4904380851/


画像1


いただいたサポートは、取材費や出版費用に活用します! 私の児童ノンフィクション「ダンスだいすき!から生まれた奇跡」の売り上げ一部は、パラリンピック開会式にも出演した障害ある人たちのダンス活動に寄付しています。図書館・学校への寄贈も検討いただければ幸いです。