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速報★胃の経絡 上・中・下に驚きの現象!

かおり鍼灸院の患者さん(49歳女性)に、驚きの現象


冷えとりの基本、頭寒足熱。
保冷剤で頭や手を冷やすことを伝えました。
この方、頬が赤く、頬を冷やすと気持ちが良い。
左頬を冷やすと、胃腸がクルクル動きだすとのこと。
そして、足の人差し指・中指が、以前より、大きく開くようになったとのことです。

かおりの考察

すべての現象が胃の経絡上に出現しています。
胃の経絡は顔→胃腸→足の人差し指(中指という説も)を走行しています。

(注)経絡は左右対称にあります。

頬を冷やすと、胃の気の「のぼせ」が降りて、胃腸が動きます。
東洋医学では、左は気、右は血に対応すると考えます。
「左頬で、胃腸がクルクル」は、それ故です。

ちなみに、かおりの鍼灸治療も、


左側から施術しています(気が動けば、血が動く原則)。
この方は、冷えとり鍼灸の治療開始後、胃腸がとても良くなってきました。
そのために、胃の指である、足の人差し指・中指が、大きく開くようになりました。

身体はすごいですね。


この方の、嬉しい症例報告はこちら



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