テレビを見ながら、「それはSDGsカレーじゃねえ、ただのエコカレーや！！」とか騒いでいる自分が、学級委員に文句ばっか言って自分は何もしない声のでかいクラスメイトみたく思えて虚しくなったゴールデンウィーク
小さい時、母親に連れていかれた銀座の古いレストランで、母が「コーヒーだけでも大丈夫ですか？」と聞いて、ウェイターが「別に大丈夫ですよ？」と放った態度に「じゃあいいです！」と気の強い文化人みたいな顔をして断って、結局不二家のレストランに行った時と同じお天気
世の中、結構色んなことが当たり前になりつつあると私は体感しているので、あえて言わなくていいことを言っちゃうと時代遅れを感じる。大切なのは言われることじゃなくて“自分で気がつくこと”なんじゃないなって思う。その点星めぐりはめちゃくちゃよかった。朝ごはんはキムチ。
くそみたいなライティングの仕事を 持ち帰り、くそみたいな言葉を並べて 完成させ、私はなんのために 日本語を放つのだろうと 日本語にごめんなさいという気持ちで 今日もら抜き言葉を見つけては キレ散らかしている。
思春期に読んだ『グレート・ギャツビー』に、「女の子は若くて馬鹿で美人が1番幸せ」というような一文があって、その時とても衝撃的だった。思えばあの頃から私は、世の中にアンテナを張り始めたのかもしれない。
選んでもらった本がすごいーーーーーーささるーーーーーーナルシシズムと自己受容。
私は小さい頃、セーラームーンが好きだった。 でもすごく好きだったわけではなく、「しいていうなら」好きだった。 そしてなぜか、「セーラームーンが（しいていうなら）好き」なのが他人にバレることが恥ずかしいと思っていた。 それは「くそサブカル女」を気取っていたわけじゃなくて、一般の幼稚園児に自分が「参加」していいのかな、どうなのかな、という感じ。 今考えるとむちゃくちゃに自己肯定感の低い園児だった。 みんなが遊んでいる遊びに自分なんかが参加していいのかな、どうしよう。とか考えたりも
小さい頃、サンタさんに白い犬のぬいぐるみをもらった。 そのぬいぐるみは腹の部分に単三電池を入れるところがあり、電源をつけると「ワンワン！」と鳴いて前進するぬいぐるみだった。 大きさは３０センチくらいだろうか。 小さな私が抱きしめるのにちょうどいいくらいのサイズだった。 しかしさわりごこちはゴワゴワしていて、内部は機械なので硬く、とても気持ちいいとはいえなかった。 私はその犬のぬいぐるみに「コイちゃん」と名付け、毎日一緒に遊んでいた。 兄が一緒の時は、コイちゃんを本物の生きて
旅行に行くから月経日移動のために人生で初めて低容量ピルを飲んでいるのですが 毎日吐き気がすごい。 副作用を調べると、現在私は｢模擬妊娠｣状態だそうです。これが、つわり…。 貴重な体験をさせてもらっています。 おかあさん、産んでくれてありがとう。
味噌汁に宇宙を感じる
わたしあんまりアニメを観ないんですけど（習慣的に本を読む方が多かった）、Netflixで配信されている僕のヒーローアカデミアを友人に勧められて見始めたらめちゃくちゃ面白くて興奮してます、今。 え、おもしろい。ジャンプすごい。努力、友情、勝利すごい。 そこで気づいたんですけど、私の好きな人達ってみんな「めちゃくちゃ努力してる人」なんですよね。 そういえば親友と呼べる人たちはみんな「めちゃくちゃ努力してる人たち」だわ、って気づきました。 私はきっとジャンプの主人公がタイプなんだわ
リングフィットを譲ってもらえることになった。 しかし、SwitchLightは持っているけれど、据え置き機のSwitchは持っていない。 （SwitchLightとは、SwitchのDSみたいなやつ。持ち運びができる。リングフィット未対応。） いやーｗｗｗリングフィットもらってもーｗｗｗ Switchないからなーｗｗｗ と、ちょっと運動したくない言い訳にしていたが、勢いでそのままSwitchの抽選販売に応募したらあっさり当たってしまった。 もう腹を括ってリングフィットやるしか
めちゃくちゃ良いドラマだった。 正直最初はダラダラと作業しながら再生していたが、３話あたりから集中して一気見してしまった。 ぜひ色んな人に見て欲しいからネタバレになるような事は書きたくないけれど、これだけは言いたいってことを書き記す。 映画は本当に世界を変えられるんだよなぁ。 もちろん映画だけじゃない。 世の中のあらゆる娯楽って、無駄なように見えて世界を救ったり変えたりする力があると思うんだぁ、あたしゃ。 陸へ飛び出したタコ。 ものすごい映画を作った人。 勇気
桜の花びらをかぶった、人が座った気配のない大きな公園のベンチで今これを書いている。 仕事が１ヶ月休みになった。 わたしは百貨店の中の書店勤務のため、百貨店が閉まるとお店も営業することはできない。 家族が長時間家にいることがなかなかないので、父はなんだか嬉しそうに私と兄を大きな公園まで連れ出した。 幼少期はよくこうやって、兄と私を近くの大きな公園に連れていってくれた。 だれも口には出さないけれど、いまは3人ともその頃を思い出しているのだと思う。 14時45分に駐車場に集合。
これは3センチだ！！っていう感覚が人より長けていて、実際に測るとぴったり3センチだったりすることがよくある。 絶対3センチ感と自分で名付けている。 美容師の言う3センチはだいたい5センチだ。 （だから3センチくらい切りたい時は「1〜2センチ切りたいです！」と伝える。) でもそれがなんの役に立つのかと言うと、何の役にも立たない。 飲み会で話しても盛り上がらない。 だからなんだってんだ！！！コノヤロー！ それでも私には3センチがわかってしまう。 明日も、明後日も。 いつかこの3
「わたしたちはいったい、どれくらいの強度でこの世界に成り立っているんだろう」 たしかそんなことが冒頭に書かれていた。 目に見えているものは“立体風”で、じつはペラペラの薄い紙かもしれない。 わたしがこの本に出会ったのは、高校生の多感な時期。 恋愛もそこそこに、友人と毎日バカ騒ぎしていたけれど、時々、ふと我にかえることがあって そこはどんなに仲の良い友人たちも、家族にも、踏み入ってほしくない知られたくない感情で… （こんなこと文章化したのは初めてだけど笑） どんなことを考
