#11 マニュアルの弊害と、良い作り方を模索する
#11 2024/6/16~6/22の振り返り
今週は、マニュアルについて振り返りたいと思います。
個人的には、マニュアル通りに作業するのは苦手です。具体的な仕事内容が細かく決まっているよりも、目的や道のりだけが決まっていて、達成できるならなんでもいいよと言われる方が好きだし得意です。
これには個人差があって、細かく決まっていないと何もできない、やりたくないというタイプの人もいます。
両者にはそれぞれ強みと弱みがあります。
どちらがいい/悪いということではなく、タイプが違うのですね。
1対1の仕事ならば、その人に合わせたディレクションができれば良いのですが、色々な人が働く組織では、マニュアルの位置付けはとても難しいなと思うことがあります。
まだ正解が出ているわけではないですが、今週の時点の考えはこちらです。
しかし目的に沿えば形は問わないものについて、マニュアルを作成する必要があるのか?と言われると、そんなケースはないような気もしますね..。
ということは、マニュアルが必要な仕事については、この2つを踏まえて作成するべきですかね。
・統一感が必要なところは具体的な内容を入れる
・目的に沿えば形は問わないところは抽象的な内容に留める
マニュアルが存在しないと困ってしまう人もいるので作成はしたいけれど、マニュアルがあることで「マニュアル通りにやらなければ」と思ってしまい、具体的に書かれていないことがあると作業が止まってしまう弊害が生まれることもあるなと。
まだ答えが出てないのですが、今の時点でわかっていることとしてはこちらですかね。
・マニュアルが本当に必要なのか精査する
・内容を具体と抽象に分け、具体の項目は徹底的に具体的にする
またこちらについては振り返りたいと思います。
その他:ChatGPTに表を作ってもらったら内容まで考えてくれた
↑の表はChatGPTで作成し、スクショを貼り付けたものです。
まずは縦軸と横軸だけの表を作ってもらって考えようと思いプロンプトを書きました。
下記の内容で表を作ってください。
横軸:
自分で考えてやりたい人
マニュアル通りに作業したい人
縦軸:
長所
短所
その結果がこちら。
プロンプトに「縦軸と横軸だけの表を作ってください」「内容は空欄で大丈夫です」など指示を入れるのを忘れていたので、勝手に内容を考えて出力してくれました笑。
この使い方、自分の考えを整理する時に便利そうですね!自分だけでは抜け漏れなく項目を出すのは時間がかかったり難しかったりするので、まずはChatGPTに出してもらってその内容をもとに考える、というのは効率良さそう。
それでは、来週も頑張りましょう〜。
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石丸 香織
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