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Essay

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記事一覧

2023年に学んだことを3つ挙げる

がんの手術で入院してからちょうど1年が経ちました!2022年から2023年にかけて、仕事では初め…

Kaori Ishimaru
4か月前
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話を聞いてくれていると思う人、話してあげていると思う人

コミュニケーションにはリズムがある。お互いが気持ち良い速度でラリーを打ち合っている時、話…

Kaori Ishimaru
10か月前
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動ける少数派の人、動かない大多数の人

コロナ前、神宮球場で開催される夜ヨガに参加するのが好きだった。公園やビーチなど、屋外で…

Kaori Ishimaru
11か月前
4

純粋なセレディンピティはインターネットで起きるのか

私の母は携帯を持たない。インターネットが繋がっていると、人から連絡が来る”かもしれない”…

Kaori Ishimaru
11か月前
3

「人は誰でも自分の思いを実現している」というちょっと怖い話

最近暗闇フィットネスにハマっていて、毎日のように有酸素運動で楽しい時間を過ごしている。音…

Kaori Ishimaru
11か月前
8

何でも検索できる時代の小説

何でもインターネットで検索できる時代。 大抵のことは、スマホ1つで簡単に調べられるようにな…

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インターネット世界に生きる私たちが美術館に行く理由

小さい頃から美術館につれていってもらう機会が多く、絵はたくさんみてきた。これは東京の醍醐味だなあと思うのだけど、絵も音楽も演劇もバレエも、なんでもみたいものが見られるのがいいところ。 昔は、印象派の絵がつまらなくて、ただきれいなふわっとした絵、と思ってた。大学生の時はシャガールとかダリとか、わかりやすくかっこいい感じに憧れた。 でも、おとなになって、印象派やルネサンスの良さがわかるようになってきた。絵そのものの、明るい色彩や、おだやかな笑み、外面てきなものの素晴らしさだけ

自分のことばは、大好きな作家さんで出来ている

故・川島なお美さんは「血がワインでできている」とおっしゃっていた。そのフレーズが頭にある…

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私の故郷「東京」は、私が知っている東京

引っ越しもしたから「故郷」と明言できる場所はないのだけれど、 小さい頃過ごした思い出の街…

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チェロがうちに来た日

この間、先生についてきていただいて、ついにチェロを購入しました! 毎日練習できて最高です…

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次の時代へ持っていけないもの、こぼれおちるものを

※今日はマーケティングではなく、少し感傷的なお話です。 ホテル業界にいる、ホテルが大好き…

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