見出し画像

カメラ初心者、一眼レフカメラがどうしてほしいのか、どんな写真が撮影したいのか、真剣に考えてみる

そういえば昔、一眼レフカメラが気になっていたっけ……から始まった、一眼レフカメラ探し。

カメラについて調べていくうちに分かったことは、

・撮りたい写真はどんな写真?が答えられないと、それぞれのカメラは得手不得手があるから、買って失敗したと思われないように、どうしても上位モデル(高いカメラ)を選ぶことを勧められる

・ファインダーをのぞいたり、「カシャ」っていうシャッター音に憧れがあるから一眼レフがいいなぁと思っているものの、使いやすさや軽量感や世の中の流れはミラーレス



一眼レフカメラがほしかった。
娘が生まれたとき、そう思ったのだけど。
エルゴに娘を抱っこして、紐付きバギーを肩にかついで、オムツやら着替えやら詰め込んだバッグを持って、電車やバスで移動する毎日。

うん、これ以上、無理、不可能。重いわ(笑)

そんなときに、「撮影なんてスマホでいいじゃん」って言われて、「確かにそうだ!」って思ったんですよね。



あれから月日が流れ、子どもが小学生になった今、なぜカメラなのか?
それは、「カメラが趣味」と言えるのなんかいいなぁ、と思ったからです。


もう、荷物は軽くてすむ。
私は、スニーカー以外の靴をはける。
大好きなワンピースを着ることだってできる。

毎日電動自転車に乗せていた娘は、もう一人で自転車に乗れるようになりました。

公園で、滑り台を滑っていたとしても、途中で眠ってしまうことはない。
ブランコから落っこちないように気が気じゃない、なんてこともない。
もちろん、完全無視するのは違うけれど、今ならカメラ構えて子どもを撮影できるんじゃない?
ついでに、ツバメの巣とか、オオイヌノフグリとか、子どもの目に映るものを撮影するのも面白いかも。


地元の商店街で、地元の人が撮影した地元の写真に投票しよう、っていうイベントをやっていまして。
そのとき娘が1枚の写真を見て「アリさんの目線からの写真だと思った」って言っていたのですね。
地面を撮影した写真だったのですが、そんな発想が私にはなくて、本当に子どもって頭が柔軟だよなと思ったんですよね。


祖父母に年に1度、一眼レフカメラで撮影した孫の写真を送っていて、入学式や七五三で今までは何とかなったけれど、10歳からはイベントが減る。
だったら、自分で撮影できれば、わざわざスタジオアリスに行かなくてもいいし、年賀状の写真にも困らないかも。



もう一つ。
私は副業ライターやイベンターとして、フルタイムで働きながら22時からや土日に仕事をしているのですが。

本業のフルタイムの仕事で、「新入社員の自己紹介をパワポにまとめて配るので、趣味を教えてほしい」と先輩に言われたときに、言葉に詰まったんですよね。

とりあえず、子どもと料理。日曜日に3時間、一週間分の作り置き作ること(もはやこれは趣味なのか?笑)って言っておいたのですが。


正直、忙しいので趣味とかなく(笑)
大好きな読書も、最近は小説よりも、気が付けば本棚が自己啓発やライティングの本ばかりになっていて、趣味とも言えないなと。

同期が5人いたのですが、うち3人が「ネットフリックスで韓流ドラマを見ること」って言っていて、でも私は正直テレビをほぼ見ないし、芸能人や流行っている音楽にも、ほぼ興味がない(そんなことより副業が楽しい)

でもね、一眼レフで撮影ができるようになれば、リアルインタビューの仕事に繋がるかもしれない。
イベントでも撮影ができる。

カメラマンになりたいとかではないんだけど、趣味が新しい仕事に繋がるかもしれない。
そう考えたときに、「カメラを始めるのって、ありかも」と。



そんな時に、こちらの動画と出会い、感動しました。
まずは3万円で『趣味カメラ』を始めよう~迷ったらNikon D7000と単焦点で一眼レフを始める~

・趣味で始めるなら、撮りたい写真なんてないよね
・安いカメラで始めてみて、もし合わなかったらメルカリで売ればいいよ
・まずは気軽に試してみようよ


え?Nikon D7000を買って、カメラが向かなかったら売ればよくない?と思いつつも、

・体力がないので、本体の大きさや重さ
・10年前のモデルなので、操作が分かりやすいか

の2点がどうしても気になってしまい、Nikon・Canonのエントリーモデル(入門用)も調べることに。


Nikonはプロ向けで重たいイメージがあったので、Canonを中心に調べます。

気になったのは、Canon  EOS Kiss X9、X7
キャノンの入門モデルは、お母さんが子供の撮影をする様な使いやすい入門者用の一眼レフカメラのイメージがあり。
一眼レフなのに軽く小さい、本体カラーにホワイトがあり、見た感じがとにかく可愛い。


そんな風に調べていくなかで、ケイゴの写真大学というYouTubeに出会い、またまた感銘を受けることに。

【初心者】カメラの選び方の決定版!ミラーレスや一眼レフ購入を解決!

・握った時やシャッターの感触など、きちんと触ってみて選んでみる
・数年後に買い替える可能性を考えた上で、気に入ったカメラを購入する
・カメラは道具、毎日持つものなので、気に入ったものを購入する
・最終的には自分の感性やフィーリング


オッケー、カメラのキタムラに行くぞ!
と、仕事終わりに、近くのカメラのキタムラに行ってみたものの、中古カメラが置いていない(笑)


了解!とりあえず、行こう。
ヨドバシカメラかビックカメラへ。

ってな訳で、遠路はるばる大阪なんばへ向かったのですが。
ビックカメラに向かう途中でカメラのキタムラを発見し、西日本の中でも大型店舗らしく中古カメラもめちゃくちゃあったので、そのまま触ってみることに。

あー、私ってばほんと、頑固で譲らない性格だよなぁ。
世の中がミラーレスだろうが、やっぱり一眼レフカメラがほしいと思っちゃいましたね。

これ、持ってみた重さが軽かったから、そう決断できたので、持ってみるの大事だなって思います。


カメラマンのお友達に教えてもらったのですが、ミドルもプロ機もNikonの方がCanonより軽いんですって。
口径のサイズもセンサーサイズも違うから、レンズもNikonの方が断然軽いそうで。


ってな訳で、まだまだ時間がかかりそうなカメラ選び。
とはいえ高い買い物だから、「失敗したな」って思いたくないので、のんびり調べようと思います。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?