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カオリンゴ劇場

この世は舞台、人はみな役者。と言ったのはシェイクスピアでしたっけ?
さすが、偉人。わかっていらっしゃる。
自分で言うのもなんですが、自分の人生を振り返ると、まあまあ色々あったな~と思うわけです。
私、今43歳なんですけど、ざっくり分けると、人生の前半がしんどい期、後半が気楽期、みたいな感じで生きてきていて、シェイクスピアのこのセリフがとても面白いなぁと。

話は少し変わりますが、結構色んなところで言われているので、すでにご存じの方も多いと思いますが。。。
「自分の現実を創っているのは自分」
この説、私は本当だと思っています。
なので、カオリンゴ劇場はそれを大前提として書いていると思って読んでいただければと思います。

「自分の現実を創っているのは自分」

はあ?と思う人もいるかもしれません。それはそれでいいと思います。でも、勿体ないかもしれません。
じゃあ、私が不幸なのは私が悪いって言いたいの?と怒る人もいるかもしれません。それでもいいけど、そのままでいるのは勿体ないかもしれません。
だって、自分が創っているんですよ。という事は自分が創れるって事ですよね?
バカにする前に、怒る前に、まず想像してみてください。
もし、自分の人生を今とは違ったものに変えられるとしたら?
この現実を変えられるとしたら?
めちゃくちゃワクワクしませんか?
希望が見えてきませんか?
私はしました。初めてこの説を知った時、凄い衝撃でした。
マジかよぉぉぉ!って思った。バカにする暇も、怒る暇もなかったです。
じゃあ、何すりゃいいの?私はどうすりゃあいいの?って、食い気味に思いました。これ、変えられるの?マジで?じゃあ、変えるにはどうしたらいいの?と、矢継ぎ早に自分の中から求める気持ちが湧いてきた。
恐らく、この時、私の中で人生の切り替えスイッチが押されたんだと思うんですよね。

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それから流れが変わってきて、本当に現実が動き出した。
色々なものが現れ始めて、そして今に至ります。
少しずつ、自分と、自分の現実を変えてきた。
まだ、思い通りになっていない事もあるけど、変えられるってわかっているから悩んではいません。
なんとかなる!私はいつだって大丈夫なのだ。そう思って、色々試しながら楽しんでいます。

今の私はこんな感じで楽観的ですが、昔は真逆でした。
いつも不安だったし、いつも不幸だった。
ここで話を戻して、人生が舞台なら、前半のしんどい期、私の役は悲劇のヒロインでした。この役を相当やりたかったんだと思う。
なんせ命がけでやり切りましたから。アカデミー賞貰ってもいいと思うくらいに(笑)いや、マジで。
でもね、もうやんない(笑)              
自分を痛めつける体力ももうないし、というか、そもそも痛いの嫌いだし、他にやりたい役いっぱいあるし、そして何より超絶老ける!ここ、大事だからもう一回言いますね。

「悲劇のヒロインは超絶老けます!」

だから皆さんにもあまりおすすめしませんが、やりたい方はお好きにどうぞ。
今の私の役はなんだろうな。
ちょっと思いつかないので、とりあえずただのヒロインにしておきましょうか。

この世、つまりは人生が舞台なら、自分が役者なら、今どんな舞台で何の役を演じていますか?これからやってみたい役はありますか?どんな舞台を創りたいですか?
これを知るだけでも、自分を変えていく、現実を創っていく、一つの材料になるのでは?と思うのです。

自己肯定感が低い、常に自分にダメ出しをしている、孤独感、承認欲求、不安、自信がない、違和感、などなどなどなど。悲劇のヒロインやっていた頃の私のマストアイテム達です。
多分まだあるけど、これだけあったらもういいよね。
ざっと見ただけでもどんよりします。
長年やってたから今でもたまに顔を出したりします。
それらを持っていたら悪いという事ではないけど、今の私には必要ないので、出禁ですよ~と、都度、追い返しています。
このマストアイテム達を変えるアイテムって、自分の素晴らしさを知る事なんじゃないかなと私は思っていて、実際それが一番うまく機能したんですよね。
なので、カオリンゴ劇場には度々そのような描写(簡単に言うと自画自賛です)が出てきますし、私がやってみて良かった事なんかも紹介していきます。
ピンとくるものがあったら、ぜひ試してみてください。

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⇩⇩⇩カオリンゴ劇場以外の活動はこちら⇩⇩⇩
~Joy creator~小椋香緒利×オグラカオリ HP

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