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夏を乗り切る生姜焼き

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

暑い暑い毎日であります。
でも去年よりはマシ、今の所夕方からは少し涼しい風が吹いてくれています。
気温も平均33度くらいですし、来月も是非ともこのくらいでいて欲しいと切に願う私です。

それでも食欲落ちるので、イタリアン以外の物を食べましょう。
生姜焼き〜。

細切れ肉などは存在しないので、普通にポークの切り身。
少し細切りっぽくして、作りました。

以前も書いたかと思いますが、私が子供の頃は生姜焼きといえば玉ねぎと豚肉を生姜やお醤油につけてから焼くのが普通でした。
最近は(って多分ここ20年くらい?)焼いてから生姜ソースを絡めるのが主流みたいですね。
なので今回はそのやり方で。

すりおろした生姜、醤油、みりん、日本酒は切らしていたのでなし。
砂糖は加えません。
日本酒、そう簡単には手に入らないので、また買いに行かなくては・・・。

ポークに小麦粉をまぶし、焼いていきます。
そこに玉ねぎも加えて焼いて、生姜ベースのソースを加えて絡めました。

ご飯は塩とバターを加えて炊きます。
ただの白米って、イタリア人には味がなさすぎ〜と感じるようなので。

黒っぽくなり過ぎたのは醤油の量が多かったのかしら?
頻繁に作る物ではないので、なかなか上手にできません。
でもお味的には食欲をそそる物でした。

次はカオマンガイかな〜。
アジアンテイストをもっと頻繁に作りたいと思う、暑い夏の日でした。

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