18世紀の貴族の館でパーティ
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
昨日の夜の話です。
とあるパーティーへお呼ばれしました。
今日から始まるクラシックカーのレースの前夜祭であります。
昔私たちが関与していたクラブ主催ではなく、まぁ色々と繋がりがあるので相方がお呼ばれしたわけであります。
18世紀から続く貴族のお屋敷、今現在もその末裔がここで暮らしているからびっくりですよね?
結婚式会場としても使用されるのです。
ケータリングサービスが入り、どうも話によると一族のお抱えのカメリエーレもいて、サービスもなかなの物でした。
出場する車は60台以上ということで、人数としては120人。
プラス関係者や私たちのような関係のない人間も含め、150人くらいのパーティ。
ドレスコードはカジュアル、またはスポーティ。
そりゃ翌日からレースだし、荷物を積むスペースのないクラシックカーだから皆さん最小限のものしかパッキングしていないと思います。
ちょっと早く着いたので、こんなショットを。
カジュアルなのでジャージ素材のロングワンピースにスニーカー。
でも場所を考えるとジーンズは避けたいと思っての装いです。
そしてデニムのジャケットを持参。
大広間みたいなのはなく、小さな部屋がいくつもあるお屋敷でした。
3ヶ所にこんなブッフェが設置されていました。
すごいご馳走。
ブラジル、アメリカ、ヨーロッパ各地からの参加者、プラス為本からの日本人、スイス在住の日本人、アメリカ在住のアジア人の女性達もいて、アジアンレディースは盛り上がりました。
車関係の集まりで、こんなに楽しいのは滅多にないことであります。
なんと言ってもシチリア人だけでなく、とってもインターナショナルだったことがその理由かな?
夜帰宅して、その後雨。
今日も午前中は大雨で、レースがどうなったか気になります。
シチリア島を一周するレースなので。
私にとっては恵みの雨、やっと降った雨ですが、彼らには残念なお天気です。
ファッションとマインドを学んでいなければ、昨日の装いは違ったはず。
人から見てその違いがわかるかどうかはどうでもよくて、私自身がいろいろと考えて装えるようになってきました。
先生から見たら、「全然ダメじゃん」と言われるかもしれませんが・・・。
装いに正解はない、だけど間違いは必ずあるのですって。
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