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お肉巻き巻き、インボルティーニ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

FBでもnoteでもLINEでも、どこもかしこも暑いという言葉が飛び交っていますね。
こちらパレルモ地方も、相変わらずの暑さです。
でも、今日はちょっとマシかも。
そろそろ10:00amですが、まだ汗をかいていませんから。
それだけで体の疲れが随分と違う気がします。

久し振りにインボルティーニを作りました。
インボルティーニは「何かで何かを巻いた物」の総称です。

今回は定番中の定番のシチリアバージョン。
シチリアバージョンと言えば、はい、パン粉が登場します。
パン粉、松の実、レーズンの最強トリオ、そこにチーズをすりおろしたり、アンチョビを入れたり、適当に。

ノンオイルフライヤーで作ったら、あっという間に火が通りました。
早い!

家庭ではどう作ってもそれは「家庭の味」でいいのですが、今回は私には珍しく割と王道で。
肉と肉の間にくし形に切った玉ねぎとローリエを挟みます。
これが実にいい仕事をしてくれます。

今回はパン粉に少量のトマトソースを加えたので、ちょっと赤いでしょう?
そうそう、お肉の周りにもオリーブオイル→パン粉をまぶしてあるので、満腹になります。

サラダもシチリアの定番、インゲン、じゃがいも、トマト、玉ねぎです。

パン粉を食べるとお腹が張るので、私はどちらかと言うとチーズとハムを巻き巻きしたものが好き。
でもたまにはシチリア風で・・・。

こうやって定番を丁寧に作るのって、普段は苦手。
手抜きをしてアレンジするのが得意ではありますが、やろうと思えばできます。

それとファッションを繋げる方法を、ここもう既に2ヶ月半も探してる・・・。
特別の日とか、お出かけの日ではなく、普段の日常生活の装いから考えなくてはいけない。
「いざと言う時は突然に」来るから。
毎回政近マスターに言われていることですが、こう暑いと・・・。
はっきり言って、朝起きたら水着かな?って感じで・・・(笑)。

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