ローストビーフのリメイク
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
やー、又雨です、涼しいです。 まだ洗濯に出せない薄いウールのセーターを着ています。 半袖で過ごしたのは5月に入って最初の2日のみ、流石にヒーターは付けていませんけど、テンション下がります。
先日700g買ってしまったお肉、ローストビーフを焼いて2日続けて食べた後、リメイクしました。 1回目はキノコとルコラと炒めます。 これは何度かアップしていますが、
今回は中途半端に残っていた生クリームも投入、合いますねぇ。 いつもよりルコラ多目です。 ライスと一緒に食べました。
その翌日は最近作っていなかった「ビーフのピッツァ風」にアレンジ。 玉ねぎ、トマトと一緒にオーブンへ入れて、最後にチーズを加えます。
ローストビーフはかなりレアに焼いてあったので、ちょうど良い感じに火が入りました。
ペラペラのローストビーフではなく、少し厚めにスライスして、オリーブオイル→パン粉をつけます。 こうするとお肉が乾き過ぎないのです。 玉ねぎのスライスの上に肉を乗せ、その上にトマト。 最後にチーズです。
買ってあったアーティチョーク、この冬作ろうと思いながら作っていなかったレシピで。
下処理して半分に切ったアーティチョークを、タマネギ、ニンジン、セロリと一緒にほんの少量の水で炊く感じ? ローリエも加えました。 これ、去年教えてもらったレシピで、とっても美味しいのです。 去年は数回作ったのに、今シーズンはこれが初めて。 気温が上がらないのでアーティチークもう暫く楽しめそうです。
一応料理はしていますが、新しいものを作ろうと言う気力もなく、もうそう言う自分をすっかりと受け入れてしまっていますよ。 そのうち抜け出すでしょう、2度目のお料理倦怠期(笑)。 長い人生、こう言う事もあると思って、ね。
自分に罪悪感を持つことだけはしないように、それは何もプラスに働かないので。ひたすら自分を甘やかし、怠惰な生活を送っています。 時間を持て余しているのでしょう。 ある意味贅沢なことですよね。
この持て余した時間、どうもお料理には目がいかないので、ずっと放置していたイラスト描きでも再開しようかな?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?