レモンハンバーグ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。　ボンジョルノ。

やー、引き続き暑いです、暑い夜で眠れず・・・。　昼間はともかく、夜暑くて眠れないと疲れが溜まりますね。　クーラー壊れてから買っていないので、やっぱり買おうかな。　毎年思うのに、毎年先送りをしています。　普段はなくても生活出来てしまうのですけれど、あったら快適でしょうね。　

今日の料理はハンバーグ、と言ってもこれいつ作ったんだっけ？　多分10日くらい前だったと思います。　ひき肉、玉ねぎ、パン粉と牛乳、卵で普通にハンバーグタネを作ったら、そこにレモンの皮の摺り下ろしを加えます。　プラスちょこっとクミンパウダー。　そしてレモンの葉っぱで挟んで焼きます。

レモンの葉っぱは結構油分を含んでいるので、オイルを敷かずに焼きます。　これで何ともさっぱりとしたハンバーグが出来ます。

ここに大根おろしがあったら最高なんですけど、きっと相性抜群。　でもないから仕方がない、マスタードを付けて食べました。

すり下ろしたレモンピールが本当に爽やかで、食欲落ちている時でも美味しく食べられます。　これは元々数年前に相方が作ってくれた物、それ以来時々食卓に登場します。　

こう言う事が出来るのも、庭にレモンの木があるからなんですけどね。　日本ではレモンの葉っぱって、手に入らないですよね・・・。　まぁ葉っぱがなくてもレモンピールの摺り下ろしを入れるだけで、さっぱり爽やかなハンバーグが出来ます。

この暑さでレモンの木も少々疲れているようです。　毎日水をあげても足りないみたい、実が大きくなってこないし、やたら皮が厚くて水分の少ないレモンばかり。八百屋でチェックしてもたいして美味しそうなレモンが売っていません。　我が家は沢山消費するのですが、生産が追い付いていない状況であります。

さて、今日は何を作りましょうか。　こう暑いとやる気が出ないのですけど、そしてアイディアも湧かないのですけど、数ある料理本でも眺めてみます。　具沢山サラダかなぁ（笑）？