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やっぱり美味しい、鳥の唐揚げ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

金曜日の外食で普段食べない「アルゼンチン料理」を堪能し、食生活に変化が出ました。 そうなると少々やる気が出てくるという、結構単純な私であります。 で、何を作ったかというと、唐揚げ。 大したことないですね・・・。

適当に、醤油、みりん、生姜に漬け込み、小麦粉と片栗粉をつけ汁にそのまま加えてから揚げます。 大抵このやり方かなぁ? 水分を拭き取ってから粉をつけるともっとカラッと上がりますが、私はこのやり方。 何故ならこうすると翌日も結構美味しく食べられるから。

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カボチャはシチリア風です。 日本の物とは全く質の違う、シャキシャキしたカボチャ。 一度素揚げします。 残ったオリーブオイルにニンニクを入れて香りを移し、火を止めて荒熱をとったら甘酢を加え、もう一度火にかけます。 その甘酢オイルでカボチャを漬けます、ミントも一緒に。 なんとなくカボチャの南蛮漬けって感じ? これ、シチリアの郷土料理の一つなんですよ。

インゲンは茹でただけ、ナスは焼いてオリーブオイルをかけただけ。

でもカラフルなプレートになりました。

ちなみに私はもも肉派です。 だけど先日唐揚げ大好きな日本の友人と話をしていたら、絶対に胸肉だと言うのです。 えー、胸肉パサパサしない? モモの方がしっとりジューシーじゃない?と聞いてんですが、モモは必要以上に脂が多いと言うの。 ふ〜ん、なら次回は胸肉で試してみようかしら? 

皆さんはどちら派ですか? 大きめに作りたいので、胸肉でやるとどうもパサつくような気がするのですが。 やり方が悪いのかな?

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