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マーケティングデザイン

3日ぶりです!マーケティングデザインて商品だけと思っている方多いと思いますが、自分の売りは?と当てはめる事もできるんです!!悩みが尽きないこの時代に合ったフレームワークになってます!是非!これは、6月18日のうさぎLIVE一部の内容です。


本質的な部分を見る力(ジャム屋さん編)

例)あなたはジャム屋さんです。ジャムを売るためにはどうしたらいいでしょうか?①ジャムの種類を増やす②種類を絞って売る(種類を減らす)答えは②です。①は来店して購入した確立は3%。②は購入率30%に上がります。では、カスタマーアクションをみていきましょう。種類が多いとワクワクしますが、逆に多すぎると選べなくなり購入までたどり着かなくなります。一つ一つの商品を見てもらいたい場合商品の幅を広げるのでなく深めないといけません。

他にも、ジャムを買う人は必ずしもパンに付けて食べる人とは限りませんパン以外の非顧客(パンを食べない人、パンもご飯も食べない人)を考える必要がありますそして真の顧客は顧客でなく非顧客のことを意味します。パンにジャムを使う人ばかり顧客にしていると品種や質という話になってきます。では、非顧客をどうやって顧客になって貰うかと言うと、ご飯にジャムを付けるやお弁当にジャムを使う人と考えます。実際ありえないと思いますが、業界常識(皆が当たり前に思っている事)を一度頭から取り出さない限り新しいアイデアは生まれません。その為にも非顧客に注目する必要があります。


では、次はジャムを買った人の行動を見ていきましょう。ジャムを買った人はパンを食べますパンは朝食に食べる事が多いと考えると、ジャムと一緒に売るのはモーニング(朝食屋)になります。ジャムの品質を変えるのではなく新しい事業のモーニング(朝食屋)を展開します。これがカスタマーの行動を考えた行動思考です。


では、思考を見る為にVOTというフレームワークに当てはめていきましょう!

Value(価格)

→自社の提供している価値は何かということ

Obstacle(障壁)

→その価値を何が邪魔している下げているのかということ

True-Reason(真実の理由)

→その邪魔をしているものを他の人達が選ぶ本当の理由は何かということ


その時代に合った売り方があるようにフレームワークも変わっていきます古いフレームワークでなくその時代に合った考え方、カスタマーの行動思考を把握しましょう。間違ってはいけなのが、モノ思考でなく行動思考に着眼点をおくことです。








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