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疲れた心を癒す。

最近、ずっと更新ができませんでしたが、なんとか継続したいとその気力だけで続けようと思います。

夏休み。我が家は小学生の子供がいるので毎日子供との日々を過ごしていました。私は過敏な方なので人の発する音やテレビの音やYouYubeを見ている音に神経が反応してしまい、全く作業に集中できません。子供が家で過ごす日々を今までどう過ごしてきかたら忘れましたが、割り切って何もしない日々でした。2人で何かするのも限界があるので、少し遠出してみたり、普段行かない場所に行ってみたりと、夏休みを充実させるのにも結構な気力と根性を試された気がします。

もうすぐ45歳なのですが、体力的に体が辛くなってくるということはこう言うことかと先人の教えがとても身に染みます。そろそろ辛くなってきました。9時以降はもう頭が働きません。夏の暑さのせいやエアコンの温度の寒暖差のせいなのか、その環境に適応させるというのがとても辛い年頃になってきた気がします。女性と男性と体感温度も違うし、私は寒いと感じても男性は暑いと感じていたりと、いろんな面で不便さと感じるようになってきました。

こんな風に辛いなんて思ってみなかったので、年を取ると言うことをひしひしと実感しています。寝る部屋を別にするべきだったなと、子供が小さい頃とは違いもう一緒に寝る必要もないので、男女別にするのもアリだったのかもしれないと今更ながらに思う日々です。対策を練りたいと思います。

さて、この一夏の日々をどう過ごしていてたかもう忘れそうなくらい、昔の事のように過ぎ去っていきましたが、学校が安定的に始まり、私の心は早く解放されたい一心でした。自分だけの空間で自分の心と体と向かい合う時間がどうしても必要なので、この平穏で誰のエネルギーにも邪魔されないこの空間がどうしても私には必要なのです。好きとか嫌いとか、邪魔とかそういうのでは全くなくて、どうしても自分のプライベートゾーンで集中したいだけなのです。誰かの意識が自分に向いているとどうしても集中できないので、心は自分だけに向いていたい。そう言う時間です。

子供や他の家族が同じ空間にいると、話しかけられたりご飯の心配があると集中が途切れます。不完全燃焼で終わるのです。それがどうしても嫌なのです。自分の集中が途切れた瞬間、やる気スイッチが消されるというような受験勉強でも同じだと思いますが、全集中できません。お互いが個々に集中している時だったらいいと思いますが、誰かは誰かと話したいときがあるように意識を向けられるとどうしても無理なので、やっとその時間から解放されたと内心喜んでします。

器用な人ならばうまくできると思いますが、器用そうに見えて全く器用でない私にとって過酷でした。そういう気持ちをあまり表に出さないように、今日は努めました。変に勘違いされてしまうのも申し訳ないし、でも、集中するということはフローに入り絵と向き合える時間がどうしても必要なので、もう少し大人になったらわかってもらえたらいいなと思います。

夏休みが明けて、やっと平常に戻って解放された時に、自分の心を癒すことに意識を向けたいと思います。

家族のケアに努めている時間も大事だけど、自分と向き合って自分に時間を使うことにも意識を向けてあげたいと思います。
今日は久しぶりに書けてよかったです。ここにその時の気持ちを残しておくことも大事だと思っています。(自分的に)今日は、久しぶりに「解放」されたと思った気分になった朝でした。

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