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この秋行きたい!芸術祭2022

こんにちは。アート好きなかおりです。

先日瀬戸内国際芸術祭2022秋に行ってきました。
そこで芸術祭自体に興味を持ち始め、他にもたくさんの芸術祭が開催されているとこに気づいたのでまとめてみたいと思います。

瀬戸内国際芸術祭2022

会期:(秋期)2022年9月29日(木)〜11月6日(日)

瀬戸内国際芸術祭(以下、瀬戸芸)は、3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典です。

私がこの記事を書くきっかけとなった芸術祭で、瀬戸内海の島々を舞台に自然に街に溶け込むアート作品がたくさん鑑賞できます。

もともと美術館や博物館が多い地域でもあり、瀬戸芸のパスポートを持っていれば割引で利用できる美術館も周辺にたくさんあります。

何度かに分けて訪れたい、海外からも注目を集めている瀬戸内地域の芸術祭です。

大地の芸術祭 越後妻有2022

会期:2022年4月29日(金祝)~11月13日(日)

地域芸術祭の先駆けとなった世界最大規模の芸術祭。
自然を使ったアートやトンネルをまるごと利用したアートなど、規模の大きさが群を抜いています。

過疎化が進む日本有数の豪雪地帯。
マイナスとも思える要素をアートのちからで味方につけて吹き飛ばす、そんな力強さを感じさせる芸術祭です。

すみだ向島EXPO

会期:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)

開催規模は小さくなりますが、地域密着の開催から3年目になる街なか博覧会です。

東京の墨田区向島地域は、関東大震災と空襲という大禍を経験してなお、古くからの長屋の生活が息づく下町です。そのなかで現在も時代の変化に適応しながらしなやかに生きる街を舞台に、アート作品やイベント、街歩きなどの企画にあふれたEXPOが開催されています。

アートだけでなく、商店街を食べ歩きしながらの街歩きもたのしいですし、普段入れないような古民家のなかをのぞいてみることもできます。

近くの浅草やスカイツリーへの観光のついでに立ち寄るのもいいですね。

主催者、地元の人、アーティストなど、関係する人々の距離感が近いのが魅力です。

夕方18時には毎日窓からのバイオリンの演奏もあるので、旅の締めくくりにぜひお立ち寄りください。

サポーターになってみる?!

各イベントではボランティアを募集しています。
イベントでおもてなしする側として参加してみるのもたのしいですよ!

こえび隊

瀬戸内国際芸術祭のサポーター。
作品制作のお手伝いや、芸術祭のPR活動、芸術祭期間中の運営、各島での催しのお手伝いなどを行います。
年齢制限なし、1日からの参加も可能という、気軽に参加しやすい活動になっているので、島が好き!アートが好き!芸術祭を手伝いたい!という方はぜひどうぞ。

こへび隊

大地の芸術祭のサポーター。
全国から年代問わず3000人以上の方が、作品管理、作品制作、お客様のご案内、ツアーガイド、雪堀り、農作業、地元のお手伝いなど、多岐にわたる越後妻有での活動をサポートしています。

まとめ

今年は瀬戸芸に観光客として参加し、すみだ向島EXPOにボランティアスタッフとして参加しました。

お客さんとして行くのはもちろん、サポートスタッフとして参加するのも愉しい地域の芸術祭。

ぜひいろんな楽しみ方で参加してみてください。
いろんな出会いや発見がありますよ!

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