見出し画像

【イギリス 日常】ベジタリアンの家に招かれる

こちらに来て知り合いになったおばあちゃん宅に家族でお招きいただいて3回目。

そのおばあちゃんの子どもたちや孫が
よくおばあちゃん家に集まり
そんな家族の時間に
私たち家族を呼んでいただきありがたい。

そもそもこのおばあちゃんは
スーパーで火災報知器が突然鳴り出し、
そのトラブルの時にたまたま立ち話をしたのがきっかけ。

日本人をよく思ってくれていて
うちの子とおばあちゃんの孫が同じ歳というだけで、お家に招かれたというありがたいご縁。

そして、その一家はほぼベジタリアンで
出てくる料理もベジタリアン。

手前はズッキーニのライス詰め
他野菜のグリルなど

このおばあちゃんのベジタリアン料理が
とっても美味しい。

私は肉大好きだけど、
こちらにきて、ベジタリアン料理=物足りない 
という思い込みがなくなりつつある。

この日はタンドリーチキンもあり

オクラのスパイシーな煮込み
キャベツのライス巻き
ほうれん草と豆のミント風味のスープなど
オリエンタルな味付けで
今まで食べたことない味で様々に料理されている。
それが野菜の旨みだけでこんなにも野菜が美味しいなんて感動するレベル。

一品ずつ詳しく作り方聞きたいくらいだけど、
みんなおしゃべりで常に音量大きく
いつもおばあちゃんの声は聞こえないままでして。

こちらはビーガンやベジタリアン料理が
本当に豊富だし
この一家しかり、
息子の仲良しの友だち家族もベジタリアン。

学校給食でもベジタリアンメニューを選ぶ友だちは普通に多いらしい。

確かに今まで出会ってきた人たちの半数くらいはベジタリアンってほど割合も驚くほど高く
ベジタリアン=マイノリティーでは全然ない。

私もベジタリアンになっても全然いいわ!
と思うけど
息子も夫も肉食なので
なかなか移行できそうにないけれど
食の価値観もまた多様なんだと
改めて日々感じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?