【月10万円】週３パート主婦のお財布事情

夫と二人で長野で暮らしている主婦です。
お金の分担は、夫が家賃や光熱費など生活の基盤を支えてくれています。私は週３日働くパート勤務。自分のことと食費を担当しています。夫がそれでもいいよ、と言ってくれ今の生活になっています。お金や家事の分担でかなり喧嘩もしたけど、今のところ穏やかに生活できているので、私の10万円の使い道について書いてみました。

交通費 12000円

まずは、お給料のうち１割強が交通費で消えてしまいます。
私は配偶者特別控除という制度を活用しているので、国民年金と健康保険が免除されています。これは年間130万円以内の収入が条件なのですが、これには交通費も含まれています。車を持っておらず電車通勤だからです。ちなみに、仮に車を持っていた場合も、これぐらいの金額はかかってしまうので、必要経費だと割り切っています。

スマホ代 1000~2000円

私は楽天ユーザーです。そのため楽天モバイルを使っています。
本当は1000円以内に抑えたいのですが、東京など都会に出かけると意外と使ってしまいます。以前、基本料金が0円の期間があり、丸々1年間0円だったので、その辺りはまぁいいかなぁ、と思っています。たまに楽天ポイントを支払いに当てています。
ここまで読んでお気づきかと思いますが、私の家計簿はだいぶザックリしてます。

美容代 5000~6000円

ここには、身だしなみ系全般が含まれています。
2ヶ月に一度美容院に行き、半年に一度コンタクトレンズを購入します。また、季節の変わり目には、メイク用品と服を購入します。だいたい、春夏・秋冬の季節の始まりに欲しくなります。ウズウズしてくるんですよね。この夏は薄いニットシャツと、白シャツを。冬はスニーカーを買う予定です。断捨離の効果で、お買い物スキルはぐんと上がりました。
年間で多くても72000円ぐらいになっているはずです。

つみたてNISA 5000円　iDeco 5000円

貯金編です。
数年前にNISAを始めました。iDecoは、以前勤めた会社で企業型に加入にしていたので、そのまま続行されています。その代わり、現金の貯金があまりできていないので、来年はつみたてNISAの金額を減らそうと思っています。
ちなみに、投資信託で全世界に投資しています。夜たまに、資産をみてニヤニヤしています。

Amazon unlimited(本読み放題) 980円

電子書籍代です。サブスクはこれだけです。
図書館にも行きますが、手軽に読めるのが魅力でずっと使っています。雑誌やエッセイは電子書籍が多めです。たまに、本屋や電子書籍の本を購入することもあります。最近買ったのは、石井ゆかりさんの星座の本です。石井ゆかりさんの星座占いは、まだ見えない未来に月明かりのように道を照らしてくれるので、好きで買っています。おすすめです。

ここまでで既に30000円を超えています。
私にとって人間として営んでいくには、少なくともこの金額は必要のようです。

その他 ~35000円

ここはお小遣いにして、好きなものに使っています。
先ほどの本の購入だったり、下着や布団カバーなど必要なものもここに含んでいます。東京や実家に帰る交通費、ライブのチケット代、外食費なども。必要だけど、お気に入りや趣味に使う分類。自分らしさや好きを楽しむお金です。
たまにお祝いが重なり、オーバーすることもありますが、年間でこれぐらいになるようにしています。

その他を足すと、お給料の7割弱を使っています。
私の場合、人間としての営み＋自分の好きを追加したら、約7万円はかかる計算です。これは多いのでしょうか、少ないのでしょうか…。

食費・日用品 ~40000円

ここは夫婦二人の食費です。
食費と日用品、そして冬は灯油代も担っています。
スーパーには週2~3日、灯油は2週間に一度ぐらいで行くようにしています。ここもザックリです。
食のこだわりはあまりありませんが、なるべく国産のものを購入するようにしています。添加物も少ないものを選ぶようにしています。また今のところ、クッキーやパンは作るのが趣味になったので、スーパーではあまり買わなくなりました。いずれ気が変わりそうですが…。

こんな家計簿になります。
もっと切り詰めることもできそうですが、性格に合わないのでしていません。頭とお腹が痛くなっちゃうので。
インスタや SNSではスーパー主婦の家計簿を見ることもあり、「全然収入違うじゃん！」と、毎回悲しくなるのですが(笑)これはリアルな私です。
もちろん、たまにマイナスになることもあります。
そんな時は夫に甘えてデート代を出してもらいます。惚気か。まぁ仲良しなのはいいこととして、締めくくろうと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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▼電気代を約20000→約10000円に下げたお話。