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子どもが悪いことをした時、パパママはどうする?

子どもが悪いことをしたら、
パパかママは注意または叱ります。

例えば、
パパが叱った場合、
ママはどんな態度で
子どもに接しますか?

1.一緒に叱る

パパが叱った場合、
一緒にママも叱るパターンです。

両親2人で
悪いことはしてはいけないことだと
子どもに理解させようとします。

しかし、
2人に責められたら、
子どもはどんな風に
感じるでしょうか?

誰でも
逃げ道は欲しいと思うし、
逃げ道のない環境は
とても居心地が悪いと思います。

2.フォローに入る

パパが叱った場合、
ママは怒られた子どものそばに行きます。

子どもは、
何が悪かったのか、
パパの言葉で十分理解し
反省をしているところです。

そんな子どもの
気持ちに寄り添うように
見守りながら声をかけます。

子どもは、
叱られた後に
どのようにパパと接していいのか
分からない状態になっているので、
ママのことを助け舟のように感じます。

叱るのは
子育ての中で
大切なことだと思いますが、
いつまでも叱った後の雰囲気を
引きずってはいけません。

叱った後は居心地のいい家庭に
戻していかなければなりません。

その役目をするのが
夫婦どちらかになるのです。

3.子育ては夫婦で協力

このように、
子育てには夫婦の協力が
必要になります。

特に、
叱らなければいけない場面は
叱り役とフォロー役の
両方の役割を瞬時に分担することが
大切だと思います。

我が家も、
ちょうど先日、
パパが上の子を叱る場面がありました。

私がフォロー役に回ると、
上の子はパパに言えなかった
自分の思いを話してくれたのです。

叱る原因は、
姉妹ケンカだったのですが、
上の子がすべて悪いと思っていたら
最初のケンカのタネは
下の子にあったのです。

もしも、
2人で叱っていたら、
その事実は知らないままだったでしょう。

夫婦で協力して
子どもに向き合う

これが、
本当に大切なことだなと
改めて感じさせてくれる
出来事でした。


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