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マタニティライフを支えるお父さんが心がけたい9つのこと!(妊娠編)

妊娠すると、お母さんは自分の子宮の中で小さな命の成長を体の変化で感じることができますが、お父さんは同じように感じることは難しいです。
また、お母さんは分からないことや不安に思うことを妊婦健診の場で医師や助産師に相談できますが、お父さんはそのような機会も少ないです。
「何をしたらいいのか分からない」と思うお父さん。お母さんが安心してマタニティライフを送ることができるようにお父さんが心がけたい9つのことについてお話していきます。

1.挨拶と体調の確認
2.つわり中は食事を作る
3.毎回、妊婦健診の結果を聞く
4.赤ちゃんに話しかける
5.お母さんと一緒の食事メニューにする
6.一緒に散歩する
7.寝る前にマッサージをする
8.上の子のお世話をする
9.感謝の気持ちを伝える


1.挨拶と体調の確認

妊娠中は、日々体調が変化します。
朝起きたらまずは「おはよう」から始まり、今日の体調はどうか確認します。体調が不安定である時は、何かして欲しいことはないかお母さんに聞きましょう。夜帰宅したら「ただいま」から始まり、体調は大丈夫か確認します。
10か月間子宮の中で赤ちゃんを育てるのは、お父さんが想像する以上に心身への負担は大きいです。自分のことを気にかけてくれているという気持ちが、お母さんの大きな心の支えや励みになります。

2.つわりで辛い時は食事を作る

つわり中は、食べ物の匂いがダメになる場合はよくあります。ぜひ、食事はお父さんが作ってあげましょう。「料理はちょって苦手…」というお父さん、大丈夫です!弁当宅配や食材宅配があります。詳細は「里帰りしない出産をサポートする7つの方法!(妊娠編)」を参照してください。
お母さんの食べられるものを確認して、作ってあげてくださいね。

3.毎回、妊婦健診の結果を聞く

二人の赤ちゃんです。お母さん任せにせず、妊婦健診の結果は、必ずその日にお母さんに聞いて二人の赤ちゃんのことをきちんと把握してください。

4.赤ちゃんに話しかける

赤ちゃんは、話しかけられることが大好きです。ちゃんとお父さんの声も聞こえています。赤ちゃんが生まれた時、子宮の中で聞き慣れたお父さんの声が聞こえると赤ちゃんは安心して落ち着きますよ。ぜひ体感してください。

5.お母さんと一緒の食事メニューにする

子宮の赤ちゃんを守るため、お母さんは食事の制限があります。例えば、生ものは食べない、アルコールやカフェインは控える、などです。
二人の赤ちゃんを育てるのに我慢する場面もしばしば…お母さんの食べられるメニューを一緒に考えて、二人の食事の時間を楽しんでください。

6.一緒に散歩する

妊娠中のお散歩は、体力作りや体重コントロールのためにもおすすめです。
一人で歩くのは寂しいけれど、お父さんと一緒に散歩をすれば会話しながら色んな景色を二人で楽しむ最高の時間に変えられます。
また、一緒に取り組むことで継続しやすくなります。
お母さんの歩くペースに合わせてあげることを忘れないでくださいね。

7.寝る前にマッサージをする

大きな子宮を支えるのは、一日中重労働をしているような感じです。特に足や腰への負担は大きく、寝てもなかなか回復しないこともあります。
寝る前は、「お疲れ様」の言葉とマッサージでお母さんを労いましょう。

8.上の子のお世話をする

妊娠しながら上の子のお世話をするのは、体力的にもかなり負担が大きくなります。上の子がまだ幼い場合、お母さんは抱っこしたり、走りまわる子どもについていくにの必死です。着替え、食事、お風呂、歯磨き、寝かしつけなど毎日イベントは盛りだくさんです。ぜひ積極的にイベントに参加してください。
また、休みの日に「上の子と公園行ってくるからゆっくりしてね」とお父さんからプレゼントされる言葉ほどありがたいものはありません。(笑)

9.感謝の気持ちを伝える

1日の終わりに、二人の赤ちゃんを子宮の中で一生懸命育ててくれるお母さんに「ありがとう」の言葉を伝えましょう。この言葉で、お母さんはまた明日も頑張ろう!と思えて、心がしっかりと充電されます。

10.まとめ

私の経験もふまえ、お父さんが心がけたい9つのことについてお話しました。
言葉で気持ちを伝えるという初歩的な方法こそ、お母さんが快適にマタニティライフを過ごすための大きな鍵になると思います。その次に行動です。

1.挨拶と体調の確認
2.つわり中は食事を作る
3.毎回、妊婦健診の結果を聞く
4.赤ちゃんに話しかける
5.お母さんと一緒の食事メニューにする
6.一緒に散歩する
7.寝る前にマッサージをする
8.上の子のお世話をする
9.感謝の気持ちを伝える

9つの心得がお父さんの参考になれば嬉しいです。




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