見出し画像

子どものお小遣いの使い方を一緒に考える

我が家の上の子は
小学1年生になって
お小遣いを始めました。

我が家のお小遣いについて
過去に記事を書いているので
良ければ読んでみてくださいね。

そこで、
今回はお小遣いの使い方について
お話していきたいと思います。

1.子どものお小遣いの使い方

我が家の
お小遣い制度が始まって
6か月が経過しました。

最初は、
どんなことに
お小遣いを使っていいのか
分からないようでしたが、
ガチャガチャの誘惑に
見事にハマってしまいました。

お小遣い制度が
始まる前は、
ガチャガチャを見つけても
「それはやらないよ~」
と言って通り過ぎていました。

しかし、
お小遣いの使い道がない
子どもにとっては
いい勉強の機会だと思い、
ガチャガチャをさせてみました。

すると、
買い物へ出かける時には
「ガチャガチャ行こう」
とお財布を抱えて
出かけるようになりました。

これでいいのか…

夫と私は
モヤモヤしていました。

2.新しく学んだお金の使い道

ある日、
ガチャガチャをしに
出かけた時のことです。

ガチャガチャの中に
やりたいものがなかったのです。

「う~ん、う~ん」
我が子は、
やりたいものがない中で
やるものを一生懸命に
悩んでいたのです。

よし!
チャンスだ!

「欲しいものがないなら
無理にガチャガチャしなくて
いいんだよ。」

「雑貨屋さんに行ったら
欲しいものが見つかるかもしれないよ」

腑に落ちない様子でしたが
我が子を雑貨屋さんへ
連れていきました。

すると、
「これ欲しい」
「あっ!これもいいな~」

早速、
目をキラキラさせながら
欲しいものが色々と
見つかり始めたのです。

そして、
夫と私に
「これが欲しいの」
と2個持ってきました。

700円と418円の
商品でした。

まずは、

合計いくら支払うかの計算をする

「700+418は…
えっと、えっと…
1118円」

お小遣いの範囲で購入可能か計算する

お財布には
3656円ありました。

「3656ー1118は…
えっと、えっと、
紙のお金は2枚余るから
大丈夫」

ちょっと笑ってしまいましたが、
あまりにもざっくりな計算なので、
そこは夫が助け舟を出していました。

「お小遣いの残りは
2538円だよね?
残りがそれだけに
なってもいいの?」

「いいの!」

お小遣いの残金を子どもに理解させる

子どもが
自分のお小遣いの残金を知り
使い道はそれでいいのか
確認をしました。

結果、
本人が納得した上で
お小遣いを使うことができたので、
夫も私も今はこれでいいのかなと
納得しました。

お金の使い道の振り返りをする

ガチャガチャで
お金を使うことと、
欲しいものに
お金を使うこと、
どう感じたのか
子どもに聞いてみました。

すると、
「欲しいものを買うって
すごくいいね」

我が子は、
お金の使い道を
一つ学ぶことができました。

さて、
次はどんなお金の使い道を
教えていこうかな?

何かいい案があれば
ぜひ教えてください。

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?