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【私流】ママ友と上手に付き合う方法

みなさんは、
お子さんの保育園や幼稚園で
ママ友はいますか?

または、
これから保育園や幼稚園に入り
「どうやってママ友を作るの?」
「ママ友って難しそう」
と思っている方はいますか?

ママになったら
必ず気になるところですよね。

今回は、
私が経験したことから
ママ友との関係作りについて
お話していきたいと思います。

1.ママ友ってどんなイメージ?

『ママ友』と聞くと
どんなイメージがありますか?

「緊張して気を遣ってしまう…」
「仲良しグループがあって
その輪の中になかなか入れない…」

私は最初、
こんなイメージを持っていました。

そのため、
上の子が幼稚園に入園した時、
なかなかママ友を作る気持ちに
なれませんでした。

「わざわざママ友を作らなくても
子どもが元気に登園できていればそれでいい」
くらいに思っていました。

でも、
心のどこかで
すごく寂しかったです。

ママ友を作りたいけど作り方が分からない

入園して半年が経った頃、
そのことに気付いたのです。

2.ママ友ってどうやって作るの?

ママ友の作り方が
分からない私は、
挨拶をすることから
始めてみました。

「おはようございます」
「こんにちは」

そもそも、
同じクラスのママが
どの人なのかも分からないので
とりあえず幼稚園ですれ違うママに
挨拶をするようにしました。

挨拶が返ってくると、
嬉しい気持ちになり、
自然と笑顔で挨拶するようになりました。

つまり、

挨拶は基本中の基本

幼稚園に行く時の
ちょっと憂鬱な緊張感は
だんだん減っていきました。

しかし、
そこから会話が
始まることはありません。

そこで、
お迎えを待っている時、
隣で待っているママさんに
勇気を出して話しかけてみたのです。

「暑いですね。」
という、ありきたりな
天気の話を出してみたり…

どの子のママさんか分かれば
「○○ちゃん、いつも
可愛い髪型ですよね。
自分でこんな結び方にして~って
希望を伝えてくれるのですか?」

「○○くんはいつも
元気いっぱいですよね。
保育園(幼稚園)がお休みの日は
どこの公園で遊んでいるのですか?」
と、話しかけてみます。

この時、
ポイントは

お子さんのいいところを見つけて
そのことについて質問形式で話しかける

お子さんの
いいところだけを伝えたら
そこから会話が広がっていかない
場合があります。

質問形式にすると、
相手が答えたことに
こちらもコメントを返すことができ
自然と会話になっていきます。

ママさんも、
自分の子供に興味を持って
話しかけてもらえるのは
とても嬉しく
感じます。

一度会話ができたら、
次に会った時には
挨拶から会話になる可能性は
グッと高まります。

3.ママ友との付き合い方

挨拶から会話が始まり、
会うたびに話す内容が
広がっていったら
今度は話し方に気を付けます。

どんな話し方かと言うと
親近感のある話し方にします。

要するに、

敬語を使わない

誰でも
仲良くなる前は
節度ある行動を
とらないといけないという
先入観が働きます。

敬語を使うこと自体は
全く悪いことではありません。
最初から敬語を使わずに話しかけると
「この人馴れ馴れしいなぁ」と
壁を作られてしまう可能性も
もちろんあると思います。

でも、
少しずつ
敬語を使うのをやめた瞬間から
ママさんとの距離がグッと縮まり
「ママ友」と呼べる関係になっていくのです。

例えば…
「○○ちゃん、
今日も可愛い髪型だね。
朝のバタバタな時に
髪を結ぶ時間って
どうやって作っているの?」

「○○くんは
いつも元気いっぱいだよね。
保育園(幼稚園)がないお休みの日は
どうやって元気パワーを消費しているの?」

こんな感じで
敬語を使わずに話すと
話しかけられたママさんも
敬語を使わずに答えやすくなります。

つまり、

敬語を使わないことは
相手にも気を遣わせないようにする

そうなんです。
実は
自分だけでなく、
ママさんも同じように
敬語を使わないといけないと
勝手に思い込んでいる
のです。

「そんな気遣いはしなくていいんだよ」
ということを話し方を変えることで
ママさんに伝えてあげるのです。

また、
「○○しようか?」
とママさんに声をかけてもらった時
本当は助かるけど、遠慮の心が働いて
「大丈夫!」
と答えてしまうことありませんか?

以前は私もそうでした。
「頑張れば自分でできるから、
ママさんに負担をかけてはならない」
と、丁寧にお断りしていました。

でも、
ある時本当に困ったことがあり、
ママさんの言葉に甘えてお願いしました。

すると、
ママさんとの距離がグッと縮まったのです。

要するに

相手の気持ちを遠慮なくいただくことは
相手は自分のことを信頼してくれて嬉しい

自分の立場になって考えると
こちらから提案していることに
毎回断られるといい気持ちはしないですよね。

ママさんの善意はありがたく受け取り
その善意にお応え
しましょう。

最近の私は、
大丈夫なときでも、
あえて善意を受け取って
お願いするようにしています。

すると、
こちらが
「○○しようか?」と聞くと
「お願いしてもいい?ありがとう」
と言ってくれることが増えて
私自身も信頼されることに嬉しさを感じます。

4.ママ友ってどんな存在?

初めての子育ては
本当に悩む毎日です。

壁にぶつかれば
自分のお母さんに
相談することもありますが
時代が違うと子育てのスタイルも
全然違います。

母の時代の常識が
今の時代の常識ではなくなるのです。

今、
悩んでいることの
内容や気持ちを
理解してくれるのは
同じ年齢の子どもを
同じ時期に子育てしている
『ママ友』なのです。

私は、
子どものトイトレが
なかなか進まないことを
ママ友に話してみた時のことです。
「うちの子が
トイレしてるところを
見てもらおうよ」
と、お子さんのトイレする姿を
私の子どもに見せてくれたのです。

するとどうでしょう。
お友達のトイレする姿を見て
同じようにマネをしてみると
2日後にはトイトレが完了したのです。

私の中で
ママ友とは、

良き子育て仲間であり、心の支えとなる存在

そんな風に思います。

もしも
『ママ友』という関係に
不安に思ったり悩んでいたら、
今回お話したことを参考に
できることから取り入れて
もらえたらいいなと思います。

これからも一緒に
子育てをしていきましょう~!

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