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お産に立ち会い続けることから学ぶ、自分にとって大切な存在

助産師になって16年…
ずっと新しい家族が誕生する
お産の場面に立ち会い続けています。

そんな中で
学んできたことの一部を
お話したいと思います。

1.お産の場面

新しい家族が誕生する場面は
何回立ち会わせていただいても
幸せにあふれる空間です。

そして、
同じ夫婦であっても
毎回お産の場面が違うんですよね。

夫婦の子どもを
代表して出産する母、
それを全力でサポートする父、
そこには夫婦二人三脚の
最大限の力が発揮されます。

一つの目標に向かって
命がけで取り組む姿は
本当に輝いています。

お産の場面を迎えた夫婦は
絆がグッと強くなるのが
見ていても分かります。

きょうだいが立ち会う場合は
母を思いやる姿、
赤ちゃんを愛おしく思う姿、
そんな姿がたくさん見られて
家族の絆が強くなっていくのです。

2.自分にとって大切な存在

お産に立ち会うと、
夫婦や家族の絆が深まるのを
近くで感じ取れるのです。

その場面を
ふとした時に思い出します。

「夫婦っていいな」
「家族っていいな」

そして、
自分についても考えてみます。

私には家族がいる…
自分が必要とし、
自分を必要とする家族がいる…

そう思うと、
どんなときでも
頑張る力が湧いてくるのです。

私にとって大切な存在…
それは『家族』です。

3.まとめ

家族は、
世界で最小単位であり、
最高のグループです。

そんな家族に囲まれて
今日も一日過ごせることって
本当にすてきなことなんですよね。

当たり前のことだけど、
日常の忙しさに紛れて
忘れてしまうことが多いんです。

そう思うと、
家族と一緒に過ごせる時間を
笑顔でいたいと思えるでしょう。

自分の家族を大切に
今日も一日頑張りましょう。

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