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働くママはこうやって時間内に仕事をきりあげてます

こんにちは、
助産師のかおりです。
2人の子どもがいる母です。

現在は、
お産を取り扱うクリニックに
時短で働いています。

今日の記事は、
私の働き方を例に
子育て×働き方の参考になればいいなと
思っています。

1.子育て×働くは正直めっちゃ大変

子どもの送迎のため
時短勤務をしています。

朝の出勤は1時間遅く、
夕の退勤は2時間早く
切り上げています。

つまり、
同僚よりも3時間短い時間の中で
同じ内容の仕事をしなければなりません。

正直、
めっちゃ大変です。

職場はお産を取り扱うクリニックのため、
お産によっては退勤時間を大幅に遅らせます。
子どものお迎えに遅刻してしまったことも
何度かあります…

仕事が終わらないときは
退勤時間が近づくと、
めちゃくちゃ焦ります。

2.仕事の切り上げ方

そんな時、
選択肢が2つ
頭の中に浮かびます。

①お迎えに遅刻すること覚悟で
自分の仕事をやり遂げる

②同僚に残りの仕事をお願いする

同僚が忙しいことも理解できるので
申し訳ない気持ちが先走り、
私は②を選択することが多かったです。

しかし、
それでは幼稚園の先生方に
迷惑をかけてしまいます。

そこで、
①を選択するようにしました。

ここで、
私が工夫しているポイントがあります。
それは、

中途半端はなるべく少なく、
できていないことはそのままお願いする

どれも終わっていない中途半端の状態で
仕事をお願いすると、
された側の同僚はどんな状況に
なるのでしょうか?

中途半端の状態を
どこまでやって、
どこから引き継げばいいのか
確認する作業が増えるのです。

また、
それが複数にわたれば
それだけ作業が増えるので
負担は大きくなってしまいます。

それならば、
仕事の全部を終わらせることができなくても
いくつかはきちんと終わらせて
できなかったことはできない状態で
そのまま申し送りをした方が
同僚にかかる仕事量も
増えないのです。

3.経験談

私は、
退勤時間が近づいてくると
できていない仕事は何か?
確認します。

その中で、
退勤時間までに終えることの
できる仕事は何か?
その仕事から取り組んでいきます。

すると、
申し送る仕事内容が
そんなに多くないのです。

働くママは
同僚のサポートあっての場所
だと思います。

助けてくれる同僚に感謝し、
同僚が働きやすい方法を考えることが
大切なことではないかと思います。

ママも同僚も
どちらも働きやすい社会になりますように…

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