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我が家の子どものお小遣い

みなさん、
お子さんのお小遣いは
いつからどのようにあげていますか?

我が家は
小学生になってから
お小遣いを始めました。

今回は、
我が家のお小遣いについて
お話していきたいと思います。

1.お小遣いを始めた理由

小学校に入学して、
計算の勉強が
始まりました。

一緒に買い物に行くと、
レジでお金を払うことに
興味を持ち始めました。

これは、
「お金の勉強のタイミングだな!」
と夫と感じました。

そこで、
お小遣いを始めてみました。

また、
私たちは
義務教育の中で
お金の知識を全く学んできていません。

社会に出て、
15年以上が経ち
初めて知るお金の知識は
たくさんありました。

子どもには、
お金の知識を
早くから身に付けてほしいと
思ったことも動機の一つでした。

2.お小遣いはどんな方法?

小学校1年の我が子は
毎月1000円の
お小遣いを渡しています。

最初の1か月は
1000円を
500円玉、100円玉、
50円玉、10円玉、
5円玉、1円玉
にして渡しました。

まずは、
小銭の種類を知ること、
足し算の勉強にもなるためです。

自分のお金を持って
駄菓子屋さんに行き、
レジで自分のお財布から
お金を払う練習をしました。

翌月には、
1000円札を
お小遣いで渡しました。

小銭がたくさんの状況に
「わーい!お金がたくさんだ」
と喜んでいた我が子も
初めてのお札を見た時には
「これ1枚だけ?少ないね」
と言っていました。

しかし、
お札1枚と小銭たくさんが
同じ金額であることを
知っていきました。

そして、
我が家のお小遣いの
最大の魅力なのは

お小遣いには複利が働く

これからの時代は
キャッシュではなく
資産運用の時代が到来します。

私も今年から
つみたてNISAを始めました。

そこで
初めて学んだ知識が
『複利』です。

お金を貯めることも
貯めて増やすことも
大切なのです。

このことを
子どもに教えるには
どうしたらよいのか?

そこで夫が発案したのが
「お小遣いに複利を取り入れよう」
ということでした。

我が家の複利は
5%です。

例えば、
前月のお小遣いが
1000円そのまま
残っていたとします。

翌月には
今持っているお金(1000円)
に対する5%の利子が付きます。
つまり50円の利子が付くので
1050円のお小遣いになります。

お財布の中身は
合計2050円になります。

翌々月に
1500円のお金が
残っていたとしたら、
1500円に対する5%の利子
つまり75円の利子が付きます。
1075円のお小遣いになるのです。

このように
雪だるま方式で
お金が増えていくこと(複利)を
まずは感覚的に知ってもらうことを
目的にしています。

お金の教育って
本当に難しいのですが、
小さいころから学ぶ機会を
作れたらいいなぁと思っています。

みなさんは
どのようにして
お金の教育をしていますか?










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