分かると分ける
先日、富山のお寺で
ヨガと座禅をやってきました。
現在コーチングスクールで
自己適応、真っ最中のわたし
自己適応というのは
コーチになって人の人生変えてくんだから
まずは自分がちゃんとゴールを決めて
心に棚上げしていることのないように
ということ。
趣味のゴールにはヨガをやりたい
知性のゴールではもっとお寺に行きたい
ひとまず調べ始めたら
な、なんとお寺とヨガの融合がある!!
これはもはや私のための催し??
ここでいつもなら、、
・まず、なんとなくいいなーと思っても忙しいしなーと調べない
・そもそも新しい環境に参加するのがめんどくさい
・開催日が仕事のある日で、仕事終わりに疲れてるのにいくの大変
・ヨガをちゃんと習ったことないのに人前でやるの恥ずかしい
・ヨガをやるピシッとカッコ良さそうな服を持っていないし、着こなす自信がない
・夜の2時間開催なので、夫に寝かしつけを頼まなきゃで、夫にも子どもにも申し訳ない
、、、などなど
言い始めるとキリがない
私のなかの言い訳。
※これをコーチングではネガティブセルフトークといいます。
今までならこんな感じでたどり着くことはなかったのですが
コーチングはこのネガティブセルフトークは禁止!
そうすると結局、ほとんど関係なかったので
夫に聞くだけ
『行っていい?』
『いいよ』
案外あっさりOK
こうなってくると
そもそもやりたいけどなー
でも無理だなー
と思っていることのほとんどにおいて
NGを出しているのは自分。ということになる。
認知科学コーチングとは
まず自分の脳にOKを出してあげる
それができないと何にもできないし
常に言い訳して
できない理由を探して
できる人たちを妬んで羨む人生になっていく。
私は40歳を過ぎて
これからの人生はやりたいことを
やりたいように生きていきたいので
プロコーチになる学校に入りました。
そんな生き方をしていく
小さな一歩として
自分の脳にOKを出す練習をたくさんするために
こういう簡単なことから始めていく。
というわけで
夜の19時にお寺へ。
20人ほど集まっていて、
ヨガマットひいてヨガからスタート。
お寺が大好きな私は
暗さも音も匂いも
何もかもが素敵な空間で
そんななかヨガができることに大満足( ´ ▽ ` )
最後の30分は座禅の時間でした。
組み方を教えていただき
窓の外の土砂降りの音を聞きながら
15分ほど座禅を組んだでしょうか。
その後の住職のお話。
座禅ってなんだかよくわからなかったって思いますよね。
それでいいんです。
分からないってことは分けないってこと。
無心にならなくていいです。
ただ感情を眺めて執着しない。
いい感情も悪い感情も分けないでいいんです。
すごーい!!!
目から鱗ですね!
分かるってことはそこで分けてるってことなんですね。
また新しい世界を知ってしまった。。
わかったと思ったことは
自分で頭の中でフォルダを分けてしまったってこと。
ここには私のいろんな偏見や価値観と共に
勝手にタグ付けしてしまっているんですよね。
分かると分ける
おんなじ漢字
日本語ってすごい。。。
コーチングを学んで
夜の座禅ヨガに行けるようになった私は
ありがたいお話まで聞けるようになって
いいことしかなかったなー。
みなさんも手始めに
ネガティブセルフトークを
見つめてみてはいかがでしょう?
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