私のポリシーは「人を救わぬ占い師」
とても嬉しいことに、鑑定ご依頼が増えてきました。
ここで生まれる心配が一つ。
「わたし、何かの間違いで癒し系に見えてないか…?」
実際に私と話したことがある人ならよくご存知かと思いますが、
私はドライな人間なんじゃないかと思います。
占い界隈では「人を救いたくて占い師になりました!」
という方もいらっしゃるようですね。
私はそうではありません。
たまたまスカウトされて占い師になったクチですし、
「なんかしらんけど話してるとお客様が元気になって帰っていく」
そういうタイプの占い師です。
ですので、一緒に悩んでほしい!とにかく共感してほしい!!
というお客様はあまり合わないと思います。
貴重な時間とお金の無駄になってしまいますので、
他の占い師をあたっていただいた方がよろしいかと存じます。
逆に「今まで誰にも話せなくて…」という方は合うかもしれません。
私は淡々と話を聞きますので、
人を心配させるのが嫌なタイプには負担になりにくいようです。
私は「人を救わぬ占い師」であり続けたいと思っています。
ただの人間が他の人間を「救う」なんておこがましいし、
「人を救います!」なんて言っていたら、
いつか自分がメサイアコンプレックスになるのでは?
という不安もあります。
そしてなにより、
人間は自分で立ち直る能力を持っていると信じています。
偶然なにかの出来事で調子を崩したとして、
手助けを必要とすることはあるかもしれません。
そういう時は遠慮なさらず、
医療従事者、行政、互助会、お友達やご家族を頼ってください。
それでも「救われる」必要なんて、あるんでしょうか?
私はないと思います。
「救ってあげる」「救ってもらう」
その関係が、どうも不自然に感じられて肌に合いません。
私もあなたも、死すべき定めの人間です。
なんか占いが好きで勉強してお店開いていたら、
たまたまお客様が来てくださって、
占いをベースに話していたらお客様が元気になって帰っていく
私は、今の流れがとても心地よいです。
こんな感じで、これからもやっていこうと思います。
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