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(連載)「”ザ・マジック”体験記」1日目

さあ、「ザ・マジック」体験記を始めていきましょう。

私がどうしてこれをやってみようと思ったのか疑問に思う方はこちらからお進みください↓


はじめに

あ、そうそう。これを最初に書いておかないと、よくわからないまま読み進めていくことになっちゃうので、まず書いておきますね。

プログラム詳細


この「ザ・マジック」は28日間のプログラムになっています。
1日ごとに1つづつテーマとワークがあり、それを書いてある通りに実践していきます。
28日以上続けると、この魔法の力が細胞レベル、潜在意識まで染み込むそうです。

ただし、1日でも怠ると積み上げてきた力が勢いを無くしてしまうので3日前まで遡らないといけないということ。

28日といえばヒトの体の細胞の生まれ変わり周期と一緒ですね。

28日後に魔法の力を得た細胞に生まれ変わるということでしょうか。

ワーク内容

ワークの内容として
最初の12のワークは今持っているもの、過去に得たことに感謝をするワーク。

次の10のワークは願いや夢など全てに対して感謝の魔法を使うワーク。

最後の6のワークは細胞と意識に感謝を浸透させて、全く新しいレベルへと移り変わっていくワーク。
と書かれています。

どれも日々の生活の中のちょっとした時間に組み込めるように企画されているそうなので、入っている予定をキャンセルまでする必要はなさそう。

ただし、翌日のワークを必ず前日には確認しておくこと、だそうです。

28日後以降についても書かれているけれど、まずは28日間のワークをやってみますね。

始める前に「夢を明確に言語化する」

とここで、1日目に進むことを阻む事態が。
1日目の章の始まる1ページ前に
「スタートする前にすべきこと」が書いてありました。(なかなか1日目、スタートできないですね。)

「この魔法のワークの多くは、あなたの夢を助けるようにデザインされています。
ですから、自分は何が本当に欲しいのかを明確にしてください。」

で、夢のリストのカテゴリーも丁寧に書き記されています。
・健康と身体
・キャリアと仕事
・金銭
・人間関係
・個人的な願望
・物質的なもの

夢を明確にするワーク(1日目のワークを始める前に)

では、ここでは3項目限定ですが、私の夢を言語化したものをご紹介します。

・健康と身体
 今まで大きな病気をしたことがないので
 これからも病気しない記録を更新して
 絶対に100歳まで1人でも生きられる体で
 いること!
が私の夢。
 やっぱり、生きてるってこと
 それだけですごい価値のあることだと思うから
 長く生きたい。
 それも1人で立てるくらいの体力は
 持って生きていたい。


・キャリアと仕事
 私はライフワークとして
 主に中小企業の中間管理職や
 リーダー、マネージャー職、経営者の方たち
 など組織のトップに近い側で走っている人たちが
 チームで経営していくことの本質的な素晴らしさ
 を知って、自分のライフワークだと
 心から思えることで、いきいきと輝いている
 マネージャーやリーダーを日本に増やす。
 

 それがリーダーやマネージャーの仕事への
 憧れにもつながって
 せこを目指す若者が増えていくといいな。

 最終的に「大人って楽しそうだな」って思う子で
 溢れる社会にする
のが私の夢。

(今は「目指さない」若者の増加が社会問題にもなっていますしね)

 そして人と同様に企業もご長寿傾向になって
 中小企業でも100年企業がたくさん増えると
 いいな。 
 そんな願いから
 キャリアのお医者さん
「キャリアコンサルタント」を自らの
 ライフワークとしていきたい。
これが私の夢。

・金銭
 お金は日々3食普通にご飯が食べられて
 年に1回、家族で旅行に行ければいっかなぁ
 それくらい執着がない。
 もう子供も育て上げたし
 ということもあるのかな。
 あ、でも、服だけは好きな服を着ていたい。
 ハイブランドが好きなわけでもないし
 特定のブランドが好きなわけでもないけど
 本当に好きと思える服に出会った時に
 気持ちよく「これください」と買いたい。
 おばあちゃんになっても
 死ぬまで好きな服を着続ける
のが夢。

とここまでにしておいて。
人間関係、個人的願望、物質的なものは、ここに載せることは控えておきます。

1日目のテーマ「感謝できることを数えよう」

さあようやく、1日目のワークに辿り着きました。

感謝できることを数えることが最も力のあるワークとのこと。

小さなことでも感謝をすると、それがあっという間に大きくなることに気がつくようになる。
逆に感謝できることを数えていないと、そのつもりはなくても、否定的なことを数えてしまうようになる。
否定的なことを数えるたびに、元々くるはずだった幸せも消えてしまう。

ワーク「感謝のワーク」 

・朝いちばんに、人生で感謝できるもの10項目のリストを作りましょう。

・そのひとつひとつに「なぜ」感謝できるのか、その理由を書きましょう。

・リストのひとつひとつを心の中あるいはこれに出して読んでみましょう。

 そして毎回「ありがとう。ありがとう。ありがとう。」と3回、魔法の言葉を 
 口にして感謝の気持ちを抱きましょう。

・明日以降も27日間、毎朝、この実習は繰り返してやっていきましょう。

それでは、私の感謝できるもの10項目。

1 今日の朝日を浴びることができることに
       心から感謝します。
  今日を生きる活力を与えてくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

2 朝のご飯を美味しくいただけることに
       心から感謝します。
  その食事が私に笑顔と原動力を
       与えてくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

3 このご飯を買うためのお金に
  心から感謝します。
  そのお金が私の元に来てくれたので
  私は空腹を満たせています。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

4 そのお金を得ることができる仕事に
  心から感謝します。
  お金と同時に、生きがいを与えてくれる
  からです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

5 家族や仲間と
  おはようと言い合えることに
  心から感謝します。
  私は孤独ではないことを実感できるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

6 おはようと言い合える家族と仲間に
  心から感謝します。
  お互いの存在を認め合い
  心強さを与えてくれる源からです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

7     夏の暑さに心から感謝します。
  汗をかくこと、それが生きていることを
  実感させてくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

8 青い空と白い雲に心から感謝します。
  私に清々しい気持ちと写真を撮る楽しみを
  毎日与えてくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

9 お家に心から感謝します。
  何も不自由せずに安心して寝食できるのは
  お家があってくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

10 今この文章を打ってくれている私の手に
  心から感謝します。
  文章を打ってくれるだけでなく
  常に動いていてくれている。
  疲れたとも言わずに。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

11 私の体に心から感謝します。
  今日も元気に朝を迎えてくれている。
  ただそれだけのことだけど
  当たり前ではないのですよね。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

今日の10個の感謝は以上です。

あ、11個になっちゃった😅

1日目の感想

感謝のワークというと
ポジティブ心理学でも同じように感謝を書き出すワークがあります。
それは毎晩、今日の感謝を3つ書き出すというものです。

また、6ミニッツ・ダイアリーという日記形式の自己内省プログラムがあります。
脳科学とポジティブ心理学をもとに作られたプログラムです。

そのダイアリーではこの「ザ・マジック」と同様に、朝(遅くても午前中に)感謝することを3つ書いていくというものです。それもまた、理由も書きましょうということなので、とてもよく似ていますね。

実は私は6ミニッツ・ダイアリーを普段実践しています。
ですので、毎朝、3つの感謝は普段から書いています。


『いや〜、でも一気に10個は書き出したことないからなぁ、
 いつもは3つだもんなぁ。。』
と思いつつ書いていってみたら

なんと、6個目くらいから1個書き足すごとにどんどん『ワクッ』とした感情が湧いてきて、だんだん楽しくなってきました。

そして、10個書き切っても、まだまだ続きが書けました。

何これ、楽しい〜! 不思議〜!
自分の周りにまだまだ感謝できることがたくさんあるなぁと、いつもと違う視点も生まれましたし、その後1日ポジティブな感情がキープされることを実感。


このワークに関しては「10個書き出す」が大きなポイントだと思いました。
いつもの3個だと、ワクっとはしないのです。
穏やかな気持ちになる、くらいの感じだったのです。
10個の威力、すごい。これはおすすめできます。

この楽しさ、果たしてあと27日間、続いていくのでしょうか? 乞うご期待!

ということで
本日の検証結果は、短く表すと
「感謝はすればするほど、
 自分がすごく楽しくなってきて、ポジティブな1日を過ごせる」

それでは、2日目で、またお会いしましょう。

「感謝できるものをならばている間に数えるのを忘れても
 問題を数えて感謝を忘れるよりもずっとマシです」

 (マートビー・D・バブコック)


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