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【UR-U】(ユアユ二)成功に必要な論理的思考スキル

こんにちは。助産師 kaori です。                   久しぶりの投稿になりました♪

週末は助産院での妊婦健診を受けてリラックスしたり、家族とお出かけしたり、夜勤のお仕事をしていました。

自分の価値観に合う環境や人と関わるって、こんなに心が満たされるんだなぁ♡と実感できた時間となりました(*^^*)

kaori助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。


前回の記事のまとめ


前回の記事では、WEEK8の『ブランディングスキル』をお伝えさせていただきました。

「売りたい商品やサービスを売ってはいけない」というフレーズが衝撃でしたが、人の購買心理に基づいた戦略法を学ばせていただきました。

前回の記事はこちら👇

さて今回のテーマは、『成功に必要な論理思考スキル』についてです。

今回は計算などの数字が苦手な私にとっては少し難しかったですが、そんな私でも大きな気づきがありました。

竹花さんも「今回難しいけど、めっちゃ重要!」=「重要だから、難しい!」とおっしゃっていました(⇦この考え方もグッときました♡笑)

では、アウトプットしていきましょう!!

この記事は、こんな人にオススメ

✅ビジネスがうまくいかない

✅倫理的思考について知らない

✅他のスキルは持っているのに、論理的思考(ロジカルシンキング)が苦手

この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます

✅論理的思考スキルが身につく

✅自分の成功に不要な固定概念に気づける

✅事業の企画書か書けるようになる

論理的思考スキルとは

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結論:掛け算の法則で、スキルがあっても論理的思考スキルがなければ無意味。

では、論理的スキルとは、何でしょうか?

⇨ロジカルシンキングというものです。これは、ビジネスをやるうえで、いちばん大事になってきます。

どんなスキルがあろうが、100点満点の資料を作ろうが、この論理的思考トーク=ロジカルトーキングがなければ100点満点資料×0点なので0点になってしまい、ビジネスの世界では生き残れないのです。

まずは、考え方から整理していきましょう。

#ラーメン屋の売上と利益

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座席数:13席、場所:浜松町付近、従業員数:3人、ラーメン価格:650円

このラーメン屋の売上と利益は、いくらでしょうか?

⇨答えは、わからないですよね。売上が分からないのですから・・。

なので!!

正解・不正解ではなく、考え方の正解・不正解を考えましょう。

★考えの正解・不正解ではなく、考え方の正解・不正解をみる思考力を『フェルミ推定』という。

まずは要素分解をしていきます。

売上が立つのに、平日と週末は違う、次にランチと夜も違うので、4つに分けて表にします。

次に売上に関係するのは、回転数、来店数、客単価、売上、原価、コスト、全経費、総売上、利益。このように要素分解していきます。

これに実際の数字を入れていけば、正解がみえてきます。

このフレームワークを練習していきましょう。

★顧客単価を論理的に証明、追及することが、ビジネスでは最重要

自分がラーメン屋を出店したときに、なぜこの立地なのか、何がいいのかという質問に対して、何となくで答えてしまっている人が多いです。

そうではなく、明確に「こういうことですよ」と論理的に説明できれば、成功できます。

サラリーマンなどでもそうですが、「なぜ今、自分がこの仕事をしているのか?」が明確に答えられる人ほど、やりがいをもって生き生きと仕事をしている印象です。

思い込みを捨てる

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次は、考え方の偏りを修正していきましょう。

コぺリ二クスの地動説思考を例に、解説していきます。

コぺリ二クスの地動説までは、天動説=地球を中心に太陽や月が回っていると考えられていました。まさにこの考えが、ビジネスにもとても同じことがいえます。

人間というのは、自分中心に物事を考えてしまうものです。

自分が「〇〇だろう」とか、事業のことを考えるとワクワクしたり情熱的になったりしませんか?

これを一旦冷静に考えてみましょう。

人間というのは、一時的な感情、マインドがヒートアップしたり、自分が思っていること以上のことを想像してしまうものなのです。

自分の事業に思い込みを抱いてしまうことを捨てて、「自分の見える視野が決して正しくない」といつでも疑い続けることが重要です。

★顧客視点を論理的に証明、追及することが、ビジネスでは最重要!

では、なぜ自分の事業がうまくいかなくなってしまうのでしょうか?

人は物事をドラマチック化してしまう習性(ドラマチックにみる本能)があるのです。

認知バイアスを捨てる

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例)Q.世界で予防接種を受けられていない子どもたちは何%いる?         20% /   50%   /    80%

⇨正解は、20%なんです。

なぜか飢餓で苦しむ子ども達をテレビで観たりすると、それがすべてになってしまうのです。しかし、データや数字で見てみると、実際は意外と違ったりします。

これはまさに、ドラマチック化してしまう本能が人間にはあるからです。

知識の量が多い少ないかではなく、人間は認知バイアスを持って物事を捉えがちであることがいえます。人間は本能的にポジティブな話題よりもネガティブな話題に目をやりがちです。そしてそのことにより、ドラマチックに捉えます。

ビジネスでは、このような思い込みを絶対に捨てなくてはいけません。

自分の考えが正しいのではなく、人の考えと自分の考えをマッチングさせて、それを論理的に証明していくことが成功することの条件になります。

この条件を成立させるためには、以下の2つの本能を消さないといけません。

*捨てなければいけない思考                         ➊分断思考       本能       ❷ネガティブ思考

➊分断思考

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私たちは、何にでも2つに分けたがる思考があります。

例)金持ち⇔貧乏、先進国⇔途上国、幸せ⇔不幸、勝ち組⇔負け組、サラリーマン⇔フリーランス・・等

しかし実際は、2つに分けれるほど簡単ではありません。

白か黒という前に、その間にはグラデーションがあり、これを理解しないと、ビジネスはうまくいきません。

★グラデーション理解が必要不可欠

では、なぜグラデーションを理解しなければならないのでしょうか?

例)飲食店                               立地が大事と思ったときに、交通量が多いことは良いことと思いがちだが、交通量が多いことにデメリットはないかと考える人は少ない。        実は、交通量が少ないことにメリットがあることが多いが、そこに目を向けていないのです。                            実際の例として、売上を上げているが、経費がかさんで倒産することが多く、一方で交通量が少なくてもいつまでも残っている店舗は売上は少ないが経費があまりかからない等があります。

このように分断してしまうと、うまくいきません。もっと細分化して、グラデーションの部分を考えていくことが重要なのです。


❷ネガティブ思考

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人はネガティブなことに共感し、敏感に反応するという特徴をもっています。

人はネガティブ本能を持っているのです。

ニュース報道では、人身事故は人の事故が起こったことですが、大体遺族のインタビューがセットになっていたりします。ではなぜ、本来不要であるものをやるのでしょうか。それは、ネガティブな画像等を見て共感を得ることや視聴率を得るためなのです。

私たちは、目に入ってくるものをそのままうのみにせずに、常に疑っていないといけません。

私たちは、ロジカルに考えていくことが大事になってきます。

普段目にすることを疑ってみる➡下調べをする➡ロジカルに考える➡事実がわかる➡わかるとデータにできる➡データにできるから成功する

このように、ビジネスをつくっていくことが大切になってきます。

★メディアの裏付けというものがとても重要。               自分の感情や感覚を定量化して証明することが大切。


まとめ

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今回の内容も、つい自分の一時的な感情に流されて行動してしまっていることがあるなとグサッときました。

情報を得る際も、そのまま鵜呑みにせずに、その情報を発信している人の意図や裏側までみていく思考力が必要だと感じました。

白か黒かに二極化するのではなく、グラデーションの部分を意識して、冷静に論理的に考えていけるよう、今後日常でも意識していきたいと思います。

常に自分の考えにも疑っていく!って大事ですね。


私が今回学んだ講師の紹介

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今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)

私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。

公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


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専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。


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