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SOSを上げることの大切さ

仕事や日常生活で、
・周りの人に助けを求めたり
・困った時に手伝って欲しい

と、言葉に出して言えてますか?

自ら、助けて欲しいと声を上げること
       と
周りが手を差し伸べなければならない状態を作る

事は、全く別物です。

自ら声を上げることは、自分の状態を客観的に見れており、それを受け入れ、認めることができているために、行動に移せます。

助けなければいけない状態を作ることは、自分の状態を捉えることができず、職場やチーム全体の中での自分の役割や立ち位置を、捉えることが、できていないがゆえに、無意識に周りに認めさせようとしている状態です。

職場の人に、
“〇〇さん、大変そうだから、彼/彼女の仕事を周りに分散させた方が良いよね”

上司や同僚と円滑な人間関係ができていない人に起こりやすい状態です。

そして、周りとの人間関係が円滑にいかない人は、
物事や人に対する“決めつけ”が多い人です。


・どうせ言っても、変わらない
・どうせ手伝ってくれない
・言ったら、「こんなこともできないのか」と説教される

これらの自分で作った壁に、意識のピントが定まっている為、ストレスを感じることが多くなります。

でも、大丈夫!!!

まずは、あなたが、“絶対そうだ!“と思える上のような例を挙げてみてください。

それをどうにかしようとしなくて大丈夫!
自分の中の、“絶対的な価値観“を自覚できれば、スピーカーの音量調節をするように、自分でこの価値観を調節していく力が育っていきます。

だから、自覚から始めよう!

そうすると、少しずつ見える範囲が拡がっていき、ちょっとしたSOSや現状を人に伝える為に必要な行動を起こしていけるようになります

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