見出し画像

あなたの性格は、こうやって形成された

こんにちは!
初めての記事なので、今回は“性格の素“について書いていきます。

子供は幼少期(ここでは0〜13歳を意味します)に、親や周りの大人との関わりの中
で、あるモノを作ります。そして、それを基準に、判断・行動します。

中学校、高校、大学、そして社会人となった今でも、幼少期に作られた性格をベースに日々の生活や社会活動の中に適応させ、応用させています。

“これが、私の性格だから“
“性格は変わらないから仕方ない”

という言葉を聞くことがありますが、それは幼少期にまで遡るので、往々にして根本的な要素に気づけないのです。

では、“あるモノ“ とはなんでしょう?
それは、“自分で作ったルール“→→→一般的な言葉で表現すると固定観念です。

①お母さんの機嫌が悪いそうだから、静かにしておこう
②テストでいい点を取れば、ご褒美がもらえる
③都合が悪いことを聞かれた時は、黙りこくる

良い/悪い、正しい/間違いはなく、皆、自分なりのルールを持ち、
このルールの共通点が多い人を“気が合う人”と認識しているのです。

このルールを軸に自己評価し、能力発揮する力にも、自己批判する要因にもなり得るのです。そして、自己肯定感とルールは非常に密接にリンクしています。

自分を知るとは、“自分で作った自分のルールを自覚することです“!
一度、ルールを洗い出してみると、客観的に自分という存在を捉えることができますよ!
自分のルールが自覚できれば、相手のルールがわかるようになってきます。
これが“理解”です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?